サポートする人にも気持ちよく休ませてください
もう年末も押し迫っている中、トラブルが起きた!HELP!系のメールは相変わらず届くのですが。
こういうメールはちょっと考えていただきたいな…と。
「以前から調子が悪かった。」
「私は明日から休みに入りますので、年明けに対応をお願いします。」
だったら、早い時点で連絡をするか、年明けに送ってくれませんか?
理由は数点。
- 我々も休みをまたぐと休み前のことは忘れやすいです。
- 我々もできれば年末には案件を片付けて、年明けはスッキリした状態で、気持よく休暇を過ごしたいのです。
- 年始は1年のスタートであり、一ヶ月のスタートです。つまり、年締め案件や、月締め案件があるため忙しい時期なのです。(皆さんはお屠蘇気分が抜けなくてお気楽でしょうけど。)
- 人事異動が月初にはあるので、人が動くと我々サポートをする立場も忙しくなります。
- 案件が残っていると「これ大丈夫かな」「休暇中に支障が出ないかな」と心配にもなります。(気持よく休めない。)
基本的には、連絡をもらったら即対処して、案件を積み残さないとするのが一番なので、変に積み残すと漏れ、忘れ、抜けが起きやすいし、可能であればオフピークをして欲しいのです。
年末年始はどうしても混雑します。特に年始は休暇中に発生した問題が噴出する時期でもあります。また、お歳暮やクリスマスプレゼント、さらには年末の在庫積み増しで物流も混雑している時期ですので、通常より物資の到着に時間がかかることもあります。
前から調子が悪いなら早い時点で相談してくれれば、年内に問題を解消することができるのですが。
ということで、急がない案件なら年明けに回して我々も気持ちよく休ませてくれないでしょうか。