広辞苑にも誤りが!

初版からずっと間違っていたんですね。

広辞苑と言えば、日本で最も権威ある辞書だと私は思っています。それでも、間違いがあるんですね。

もしも、岩波書店(広辞苑の出版社)が木村裕子だったら…。

「広辞苑の●●という項目に誤りがありました。実はスタッフが文献を調査している際に、在原行平(ありわらのゆきひら)と在原業平(ありわらのなりひら)と間違えてしまったみたいです。きっと眠い目をこすりながら…。(中略)一生懸命、スタッフは頑張ってくれました。責任は全て私にあります。」

なんて、どーでもいいことまで発表するんでしょうね。

普通は、誤った項目、取り違えの事実、そして、一番大事な誤りをどのようにして修正するか。ということでしょう。

今後印刷する分はいいですけど、既に印刷したもの、発売したもの、過去の版をどうするかという問題があります。

一番大事なのは、事後処置ですよね。

[広辞苑]「在原行平」伝説の記述に誤り 業平と混同か
http://news.livedoor.com/article/detail/3472351/

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