投信のウソ以前に勉強不足

営業トークにだまされるな!「投資信託」のウソ
http://news.livedoor.com/article/detail/3335464/

投資ブームで株をはじめたり、投資信託を買ったり、FXをはじめた人もいるようで…。

ネタ元のように「投信に騙された」というのも、元々は勉強不足だと私は思いますよ。
確かに騙しのようなセールストークはいけないけど、投資とは自己責任なわけで、ウソや騙しもいっぱいあるわけですよ。

ネットの銘柄別掲示板なんて見て御覧なさい。
ウソ情報やら、自分の予測をもっともらしく書いて売りあおりや買いあおりをする人なんてゴロゴロいる。

そもそも郵便局や銀行で投資信託商品の販売を開始したけど、連中が投資信託商品を立ち上げているわけではなく、販売手数料を得ているわけです。客が損しようが儲けようが知ったこっちゃ無いの世界。
…これだけでも、よくわかるでしょ?連中に商品の特性を説明できるわけがないし、下手に説明して、リスクを恐れる客が買わなくなるほうが困るわけだし。

この記事を読んでいる人で、投信にまつわる次の言葉を多少なりとも説明できるだろうか?

1.インデックス型
2.毎月分配型
3.アクティブ型

では、投資信託商品を既に保有している人は、自分の買っている商品の

1.投資対象
2.運用方針
3.ファンドマネージャー
4.購入時基準価格
5.現在の基準価格
6.現在の損益(今、この瞬間、投資信託商品を解約した場合、「現在の評価額-購入時の金額」がいくらか。ということ。)

を、正確に言えますか?

そして、次の質問。

Q.分散投資とは、何を分散することか答えよ。

これも、間違って解釈している人が多いんじゃないでしょうか?

資金運用を大きく分けるなら

1.国内株式
2.国内債券
3.海外株式
4.海外債券
5.不動産(REITを含む)
6.いわゆる預金(普通預金、定期預金)

あたりでしょうか?

投資信託の商品説明をよく読んでください。
「国内の中小型株を中心に運用します。」
などと書いていれば、国内株式に投資していることになります。

そうすれば、ネタ元記事のとおり、国内の景気が失速すれば、当然、投信も価値が下がるわけです。
特定の企業だけに投資する株式投資と違って複数の会社になっていますが、投資ドメイン(先の区分)で言えば、所詮、国内株式という領域には変わりないのです。

ファンドマネージャーによって、運用成績は結構違います。
ここまでチェックして買ってますか?

投信だろうと、株だろうと、FXだろうと、右肩上がりのイケイケドンドンの時は猿でも儲けられるんです。ただし、ここで言う儲けているの基準は、自分が買った時の評価額に対して、儲かっているだけです。(つまり、絶対基準で儲かっているということですね。)

でも、儲けているの基準を変えたらどうでしょうか?
例えば、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)が10%上昇しているのに、自分の評価額が5%なら、投資家全体に対して、5%負けている(損している)ともいえるんです。(つまり、相対基準で損しているということですね。)

何が言いたいかと言えば、絶対基準で儲かっていて満足している人は、必ず他の投資家のカモにされているってことですよ。相対基準では損しているんですから。

勉強していないと、必ず差が出ますよ。
何でもセールストークに乗せられてホイホイと投資商品を買うなら、ネット銀行に口座を開いて定期預金にしておいたほうがいいです。

ネット銀行の定期預金は一般的な銀行よりも利率が高いですし、1000万円までなら、預金も保護されるので、下手に投資商品に手を出して大損するよりマシだと思います。

人のせいにする前に改めて、

「投資とは自己責任である」

ということを肝に銘じてから、商品を選定し、購入すべきですよ。

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