はてなで記事が参照リンクとして使われてました
参照文献・リンクとして使われるのはいいけど、どういう意図なのかよくわからないし、こちらの考えと違った意味合いだと困るので、ちょっと補足を。
ちなみに、参照リンクとして、回答者の人が当方の記事を使った質問はこちら。
福利厚生の一環で休憩室にお茶っぱとインスタントコーヒーを置いています。従業員の要望で紅茶も置いて欲しいという意見が出ています。皆様の会社ではこの辺の飲み物に関してどうでしょうか?業種も教えていただけるとありがたいです。
http://q.hatena.ne.jp/1234710886
で、参照リンクとして紹介されていた記事はこれ。
三菱自動車、客に茶は出しません!(2009/01/19投稿)
http://denchi.blog.ocn.ne.jp/blog/2009/01/post_ee15.html
色々書いていて、取り留めのない記事だったんですが、論旨をまとめると。
1.客のお茶を削るよりも、もっと削るべきものはあるのではないか。(例示として、自社の場合の社内報や近隣住民への接待を取り上げ、批判しています。)
2.枝葉末節をつついて、快適性やモチベーションを下げることは、一時的な効果があっても、中長期では損失のほうが大きいと思う。
3.コスト削減の努力、日々の業務改善のフィードバックは大切。
4.経済危機の渦中で即座に金銭的なフィードバックができないのは仕方ない。でも、景気が良くなったら、きちんと行うべき。そうしないと、社員は会社に対して良く思わない。
5.喫茶店から手配するから高くつくのであって、コーヒーメーカーや給茶機でもいいじゃないか。自社も来客には給茶機だ。
6.経費削減はお客様に強制することではない。自助努力で行うもの。自分たちの都合を押し付ける姿勢は傲慢だ。
私は、はてなのアカウントを作っていないから、この記事で答えましょう。
まず、私の業種は製造業。ただし、職場によってもかなり異なりますが、自分の職場(事務所)の場合は、給茶機が設置され、緑茶・ほうじ茶・紅茶・コーヒーの4種類で、HOTとICEが出せます。
このほか、お土産のハーブティーやウーロン茶(茶葉)が置いています。
この方式になったのは、昨年末で、それまでは部署ごとに給茶機などがあり、部署で負担しているところもあれば、会費を集めて運営しているところもありました。
この方式になったのは、事務所に人を集約するため、給茶機などを共通化してスペースを確保するため。なお、この給茶機の維持・運営は来客者にお茶を提供するため、会社負担となっています。(決して、福利厚生ではないです。)
ちなみに、うちの部署は、新方式になる前は、半年に3000円程度を集めて給茶機を運営していました。コーヒーは50円/杯、緑茶は無料。HOTのみでした。
私の記事では、訪問先の某家電メーカーの例を出していたので、それを参考としたかったのかもしれませんね。