すごく衝撃的だ。とうとうこの日が来てしまう。

東京を発車・到着するブルートレインが来年3月のダイヤ改正で姿を消すことになった。

つまり、来年3月のダイヤ改正で「富士・はやぶさ」が廃止となる。「富士」と「はやぶさ」は2005年3月から東京から門司の間を併結運転して効率化していた。

「はやぶさ」は東京と熊本を結び、「富士」は東京と大分を結んでいる。

2008年3月には、寝台急行「銀河」も廃止になっているし、東海道線から急速にブルートレインが無くなっている。

ちなみに、東京発のブルートレインは来年3月のダイヤ改正で姿を消すが、寝台特急が全廃になるわけではない。（サンライズ瀬戸・出雲がある）

また、東京駅からブルートレインが姿を消すが、上野発の「北斗星」（上野～札幌）、「あけぼの」（上野～青森）、「北陸」（上野～金沢）、「日本海」（大阪～青森）は残っている。

ただ、これも車両の老朽化という問題や乗車率の問題を抱えているので、最後まで残るのは北斗星くらいかと思いますね。

それから北陸だと、あっという間に着いちゃう感じで、寝台列車を満喫した感じにならないし。これは鉄道ファン的な感想ですね。

無くなってしまうブルートレインで日本縦断で運転する団体ツアーとか作らないかな…。ただ、延々と乗ってるだけのツアーになりそうな悪寒。まー、カマ換え（機関車を交換すること）の時に降りて写真撮りそうだけど。

このツアーで元ブルートレイン区間はカマに昔のヘッドマークをつけると最高なんだけどな…。

って書いてるくらいなら、お前が企画汁！って言われそうだなｗ