オジサンたちのお子様な話
今日の夕方のこと。
おもちゃメガネのもとに電話がかかる。その会話内容から、どうも不穏な空気を感じていた。
案の定、電話が終わると、おもちゃメガネは私を呼ぶ。
本社のO氏から、「ある教育講座がそろそろ終了するから、未受講の課員に受講させるようにしてください」という内容のメールを全国の事業所長+システム部門が所属する部長宛にTOで、CC:でシステム部門の課長に送ったらしい。
それで、おもちゃメガネが
「こいつ、こんなのを事業所長や部長にダイレクトで送るなんて何考えてるんだ?」
というボヤきがはじまった。
どうやら、電話は部長か事業所長あたりからクレームの電話だったのだろう。
要するに
「平社員が、事業所長にダイレクトにメールを出すんじゃねぇ!ボケッ!」
ということなんだろう。
つまり、社員にも格があるわけで、部長級なら、同じ格の部長に、事業所長なら本社の部長級から出すべきだろ。ということを言いたかったらしい。
もっとも、メールには本社の部長名で出していて、代筆ということなのだから、そこまで、ムキになるほどでもないんだが。
ただ、内容が小さい話なので、その程度の話をかなり格上の人に頼むことでもないから、その点でも、もう少し配慮はいるのかもしれないが。
その上、本文中には部下の受講履歴は、あるシステムで確認できる。と、書いているが、そのシステムの利用アナウンスが各事業所にも出ていないし、使い方も知らされていない。
おもちゃメガネが本社のO氏にクレームの電話を入れだすとボロクソに言いそうだし、長くなりそうだから、
「では、私から言っておきましょうか?」
と言って、私がクレームを言うことに。
一応、マイルドに言ったのだが、そのO氏は、2点のクレームを聞く耳持たず。
やるだけのことはやったということをおもちゃメガネに報告。(と、言うより近くで聞いていたのだが。)
予想通り、O氏のことをボロクソに言う大会にw
これに付き合わされると長くなるんだよね…。幸い、途中で別な用事があったらしく席を外したタイミングでさっさと帰りましたが。
誰が出状したかってことで、怒る人って結構いるんだよねぇ。