厚労省、セックスレスを研究
2chのコピペですが…
—–
【研究】 厚労省「なぜもっとセックスしないのか?」を研究、少子化に歯止めを…セックスレス夫婦、年々増える★6
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1226316426/
・少子化が大きな問題となっていますが、厚生労働省の研究班の最新調査で、いわゆるセックスレス夫婦の増加が改めて浮き彫りとなり、研究班では、少子化対策として異性とのコミュニケーションスキルの向上なども盛り込むべきだとしました。
これは、厚労省の子ども家庭総合研究事業による「男女の生活と意識に関する調査」で明らかになったもので、分担研究者の北村邦夫医師が自ら会長を務める学会で発表しました。
それによりますと、セックスレスの夫婦は3組に1組という高い割合に上ることがわかりました。
さらに、その割合は2004年で31.9%、2006年で34.6%、今年が36.5%と、年々増えているということです。
では、なぜ夫婦で性的交渉に積極的になれないのでしょうか。「仕事で疲れている」というのが男女共に多く、男性24.6%、女性15.1%でした。また、「面倒くさいから」と答える人が男性で9.3%、女性で18.8%もいました。
「異性とのコミュニケーションを図ることに消極的であるとか、セックスに対して前向きな姿勢が保てないと、セックスレス傾向が一段と高まる」(日本母性衛生学会 北村邦夫 会長)
では、どうしたらセックスレスから抜け出せるのでしょうか。
「節度ある勤労、妊娠中・出産後のセックスに対する意識改革、妊娠中のセックスを否定するドクターたちも少なくありません。それが結果として、将来のセックスレス化を加速させてしまうとしたら、大きな問題です。異性間のコミュニケーションスキルの向上というのを調査結果から明らかにさせていただいた」(日本母性衛生学会 北村邦夫 会長)
北村会長は今後、こうした点を国の少子化対策に加えていくべく、働きかけていきたいとしています。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3990466.html
—–
実は元のニュースソース(TBS)のページが接続できなかったので、コピペしました。
まー、厚生労働省がこういうことを考えるようになっただけでも、少しは問題意識を持ったのかな…と思いますが…事態はもっと深刻だと思いますよ。
結婚するだけまだいいほうで、今はワーキングプアで結婚したくても結婚できない人もいれば、経済力はあっても、結婚の前段階である恋愛さえしない(できない)若い世代もいるわけで。
そうすると、セックスレス夫婦の問題の解消よりも、恋愛→結婚→出産というのが一般的な順序なんだから、恋愛の面もどうにかしないといけないんじゃないかと思うんですね。
ただ、恋愛の問題にしても、セックスレス対策についても役所がやるべきことなのか…って気もしますが。
役所よりも、メディアの風潮のほうが問題だと思いますけどね…。
前記事でも書いたけど、過剰なまでに「セクハラ」「セクハラ」と言う風潮が男性を萎縮させたり。
自立(&自律)する女性とワガママな女性を混同して取り上げた上に賛美する風潮とかさ。で、これを見た男性や、これに影響を受けた女性を見た男性が幻滅するとかさ。
既に晩婚化が問題になっているけどね。晩婚ならまだ結婚するからいい。今は非婚化にまで進んでいると思いますよ。