プラスの話題が相次ぐ金曜日
もし、人が株式の銘柄だったら、昨日はストップ安、今日はストップ高かもしれない。
昨日のトラブルの余波が軽微であったこと、さらにそこから体制見直しという好材料が出てきただけでも十分なのだが、別な仕事でも良い材料が。
仕事の片手間に頼まれてアングラで構築した社内Webサイトの構築が評価されているとのことで、これが他部署にまで知れ渡っているらしい。アングラと言っても、業務に関係するものなのだが、私の業務範囲を超えているし、おもちゃメガネに相談があったわけではないので、そういう意味でアングラなのだ。
それから、今日の長い会議にも関連するけど、RFIDやICカードに関係した案件が2つも出てきているので、とにかく忙しかった。うち1件はかなり大規模なもので、金額で言えば億単位になりそう。
さらに、セキュリティ関係の規則適合状況の現状調査があるのだが、この規則の理解や実際の運用で先進的という評価を受けている。これもまた、私がかなり関与している。話の流れ次第では、現行規則の不備・不具合も指摘して改正を促し、実際の業務に支障が出ないように提言できればベストだろう。
本当に人間に株価がついていたら、2日~3日くらい連続でストップ高になっていいくらいなんですけどね…。
女性の皆さん、成長株に投資しませんか?
・・・と、言ってみるテスト。
(解説)値幅制限、ストップ安、ストップ高
株式市場では、急速なな株価の変動により投資家が不測の損失を与える可能性がある。それを防ぐために前日の終値を基準に株価の変動幅に制限をかけている。このことを値幅制限と言う。値幅制限はサーキットブレーカー(株式市場が大きく動く場合に相場を安定させるために発動させる措置)の1つである。
株価が値幅制限の下限価格になることをストップ安、上限価格になることをストップ高と言う。略してスト安、スト高と言う人もいる。
例:前日終値が42550円の株の場合
翌日の制限値幅は30000円以上50000円未満の株なので前日終値の上下4000円の変動幅となる。(株価によって幅は異なる。)したがって制限値幅は38550円~46550円となる。
この時、38550円がストップ安、46550円がストップ高となる。