そうそう。この前、iGoogleを見ていたら、嫌なタイトルが…。

「銀河廃止が事実上決定」

iGoogleには、2ちゃんねるやIT系サイト、ロイターニュースまで色々1画面に表示させている中、どこかに出ていたこの文字。

既に来年の春改正で消滅という方向らしい。

さらに、北斗星が1日2往復から1日1往復へ減便だとか。

優等生と言われていた北斗星でさえ、減便なんです。

いかに夜行列車・寝台列車が厳しいかがよくわかります。

ちなみに、関係ないトリビアですが、「夜行列車」って定義があるのを知ってますか?02:00~04:00の間を走る列車という定義だったはず。

でも、厳しくて当然だと思います。鉄道ファンでさえ、乗りたくても乗れないのですから。

1.高い

銀河は東京と大阪を結びます。でも、この区間、高速バスで行ってしまえば圧倒的に安いです。

2.遅い

客車を牽引するため、どうしても遅いのです。高速化すれば寝心地も悪いでしょうし…。

3.プライバシー・安全性の問題

銀河については、開放寝台ですよね。特急列車内でレイプ事件が起こるご時世に女性は恐くて寝れないのでは?
また、盗難などの心配もありますし。

…と、寝台のダメなところばかり書きましたが…。いいところをあげるなら。

1.景色を思いっきり楽しめる

飛行機じゃ空と雲しか見えないもんね。新幹線は遠くの景色は見れるけど、近くは見えにくいし、トンネル多いし。

2.停車・退避待ちの時間で食料調達ができる

高速バスでもトイレ休憩はあるだろうけど、あの狭い居住空間では、下車するのも大変だし、調達できても飲み物程度ではないでしょうか。

でも、これって、移動時間を寝てしまう人には、あまりメリットでもないんですよね…。

何を言いたいかと言えば、今、移動にお金も時間もかからなくなったご時世に、寝台列車のあの料金とサービス…つまり、費用対効果があっていないから、お客は他の手段を利用するということ。

開放寝台を全部個室に。中にはビジネスマンにはうれしいAC100Vコンセントつきで、携帯電話やノートパソコンの充電が可能。今時、N700系にもついてるんだから、寝台にコンセントくらいは常識じゃない?

あとは、寝台料金を値下げするとか、座席指定は1時間前に締め切り、以降は駅で突然乗っても大丈夫なように切符を手売りするとか。

いっそのこと、時間がかかるというデメリットを生かして、車内装備を豪華にして、金持ちのためのステータス感を演出。列車に乗ることがステータスになるくらいのデラックスにしてしまう。今まで移動はプライベートジェットだった人を、

「たまの休みの旅行は寝台列車に限るな。」

と言わせるくらいにする。庶民には縁遠くなるけど、寝台が全部無くなるくらいなら、それも仕方ない。それくらい、今の寝台事情はピンチなんだから。

でも、このパターン、豪華客船の旅がもてはやされるんだから、アリだと思いますよ。

トワイライトやカシオペアが好調なのもあるわけだしさ。きっとJRは庶民に優しくて、ここまで思い切ったことができないんだろうな(苦笑)

ならば、庶民用編成も付随させちゃいましょう。ただし、庶民編成と豪華編成は車内で往来できません。これは、お金持ち様の安全確保のためでございます。

庶民編成は、個室寝台でコンセント付きのタイプと、ベットすらないカーペットを敷いたゴロ寝タイプを用意。ゴロ寝タイプなら、寝台券不要なので安いですよね。しかも!高速バスへ対抗するために、特別企画乗車券を作って、運賃も格安にしちゃいましょう。こうなれば、薄利多売ということで。