良心のかけらもないコメントスパム

と、タイトルに書きましたが、コメントスパムやトラックバックスパムはプログラム(ボット)などから自動的に送信されているケースが多いですね。

もし、人間が意図的にやっているなら、
「てめぇは人間のクズだ!」
と、言ってやる。

恐らく初産であろう大橋さん。初めてならば、余計に不安も多いことでしょう。
そういう人に対して、コメントスパムを浴びせるなんてさ~。
だから、人間が意図的にやってるなら、人間のクズと言いたいわけ。

ネタ元の最後のほうに
スパムの発信元が例えば「妊娠」などの攻撃目標キーワードを設定。ロボットプログラムで収集してきたアドレスに自動でスパムを送り付けるのだという。一度スパムが来てしまうと何度もしつこく来て、着信拒否操作をしても、発信基がアドレスを変えてまた送られてくるのだそうだ。井上さんは「コメントスパム」について、とにかくマメに着信拒否操作をすることが必要だ、と話している
と書いている。まさに私が冒頭で書いたとおり。
ただ、「妊娠」がキーワードというよりも、リンクを辿っていくプログラムだったのではないかと推測する。
つまり、Yahoo!のトップページに妊娠記事が出る→ニュースのサマリーと関連サイトが出る→関連サイトのブログというルートでプログラムはアクセスしたのではないか。

その関連サイト(この場合は大橋さんのブログ)が投稿プログラムに適合したサイトだったために、コメントスパムの標的になった。というのが、私の推測。

事実、私の場合、livedoorニュースにトラックバックを送っている記事にはトラックバックスパムが多い。あとは、コムスンの記事のように他サイトで紹介されていたり、トラックバックを送る際のネタ元として紹介しているサイトから辿っているケースもあるようだし。

私のところにも毎日、実にくだらないトラックバックスパムが届く。
芸能人の破廉恥な言動やら、偽Googleのページが表示されて悪意のあるプログラムをダウンロードさせるように促すページまであった。

有名人ならば、コメントやトラックバックが即座に表示されるのではなく、当サイトのように管理者が承認しなければ表示されないようにすればいい。不快なコメントやトラックバックを来訪者の方に見せないという意味合いもあるし、悪意のあるプログラムが仕込まれているページにアクセスして来訪者の方が被害に遭うのを未然に防ぐためでもある。

何より、こういう迷惑行為で利を得るような連中に意図しないとはいえ、宣伝の場を与えれば加担することになってしまう。

健全なネットの発展のためにも、ブログ管理者として、適正な運営をこれからも心がけて行きたいと私は思っている。

大橋マキ「妊娠報告」ブログ 「コメントスパム」攻撃で炎上
http://news.livedoor.com/article/detail/3292389/

↑ネタ元のタイトル、適切ではないですね。
炎上はしてないと思いますよ。単にコメントスパムでいっぱいになっているわけで、ブログ主を激しく糾弾しているわけではないのですから。

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