人のふんどしで商売

ネタ元
http://news.livedoor.com/article/detail/3192541/
http://rblog-tech.japan.cnet.com/kirifue/2007/06/chachalemooos_6ce3.html?tag=rblog.cr

これらの記事で話題になっている、「他のホームページやブログにコメントをつけられるサービス」についてだ。

前記事に書いた無断転載に近いものを感じる。
一方的に人のホームページをおもちゃのように利用し、それで利益を得る。
人のふんどしで相撲を取るようなものだ。

一方的に利用されたWebマスターには、何の利益もない。
むしろ、ニコニコブックマーク(仮)の状況を見ていると、非難・批判的なコメントや嫌がらせとしか思えない内容が多いように感じており、ここで取り上げられることは不利益と言って良いと思う。

ニコニコブックマークでは、禁止事項を定めたそうだが、スタッフが個々のコメントを審査し、掲載をしているわけではなく、削除などの措置も後手後手である。
言うなれば、利用者のモラルに依存した形であり、こんな無責任な運用を法人が行っているのだから、驚くばかりだ。

ただ、この手の仕組み自体は、うまく使われればホームページ運営者にはアクセス増やコミュニケーション機能を補えると思う。

ニコニコの場合、データを勝手に保存し、そこにコメントを書いている方式だが、これをホームページ運営者側にコメントを書くためのhtmlタグやブログツールを埋め込んでもらう。そうすれば、勝手にされたわけではなくなる。
ホームページのデータを保存せずに、コメントのデータだけを保存・表示する…グラフィックソフトで言えば、新規レイヤーを上からかぶせた上で、そのレイヤーにコメントを書き込むような感じにはできないのだろうか。
こうすれば、元々のホームページのレイヤーは、そのホームページの運営者が、コメント部分はコメントサービスの運営者が保管することになる。

もちろん、勝手にコメントをされないのだから、嫌だと思えば打ち切ることもできる。
こうすれば問題はかなり解消されるんじゃないだろうか。

技術的に実現可能なのかはわからないが、利用者からも「問題あり」と非難されまくっている状況で運営するよりは、こうした方法を検討してから出直したほうが良いのではないかと思う。

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