Xperiaは上々な出足か
ソニーエリクソン製でNTT docomoから出るXperia。
都内の家電量販店で見る限り、なかなか順調じゃないだろうか。
ヨドバシAkibaではブラックは初回入荷分の予約数量に達したと書いてあった。実機は大人気で残念ながら実際に触ることはできなかった。(会社に出入りしているショップの人に触らせてもらおうかな。)
新しいモノ好き(イノベーター層)は、それなりに食指を伸ばしていると思っていいのかもしれない。
問題は、アーリーマジョリティー層へうまくつながるかだな。アーリーアダプター層とアーリーマジョリティー層の間にあるギャズムをいかに越えられるか。ここだな。
さて、モックアップを触った感じでは、質感もいいし、見た感じは大きいと思ったが手になじむ。思っていたよりも手になじむ感じだ。
実機を触ったら、漢字変換とか、そういうベーシックな部分を見たかったな。マニアックな見方かもしれないけど、目立つ機能とかはネットや雑誌でも紹介されているけど、漢字変換とか動作のサクサク感は体感してみないとわからない。漢字変換や文字入力は、アプリケーションに関係なく使う部分だから、ここがストレスになると端末評価全体を下げると思うからね。
実は、イー・モバイルを解約したのは、iPhoneにするため。これは、あまり積極的な採用理由ではない。
周囲にiPhoneユーザーが多かったり、ソフトバンクユーザーが多く、通話コストを下げたいから。ガジェットとしての面白さは評価するが、Flash非対応は私の中では、かなりのマイナス要素になっている。よく見るサイトがFlashを使っていたりするんでね…。
ただ、2年後にはXperiaを2ndマシン、3rdマシンにソフトバンクの安い端末にしているかもしれない。(ちなみに1stはdocomoの普通の携帯電話)
この辺はスマートフォン全体のシェア動向・キャリアシェアの動向、仕事などで関わる人が変われば見直すかもしれないが。