売店の思い出

昨日、売店がオープンしたんだけど、以前は、会社の中でも、敷地のかなり奥に売店があった。

うちの会社に常駐している企業の事務所が集まっているエリアにあるのだが、ここにいるおばちゃんが、よーーーーくオマケをしてくれた。

朝立ち寄ればおにぎりを握ってくれるし、夕方前になると売れ残りそうなモノをくれていた。

そのおばちゃんもお店を離れ、売店は営業時間が縮小された。

と、同時に、私は事務所にずーっと座ってデスクワークになり、離れた売店まで行くことはなくなった。離れたと言っても普通のオフィスの距離じゃない。ざっと1500mは離れている。

本当によく仕事をサボってたな…。とか、オマケをしてもらったな…。という思い出が。

新しいところは、品揃えも充分だし、距離も近いし、きれいだけど、サボったり、オマケなんてないだろうな。コンビニに近いタイプだから働いている人の裁量でどうこうできるわけじゃないしね。

最近、こういうお店って減ってるよな。

決してキレイなわけじゃないけど、融通が利き、温かみがあるお店ってさ。

コンビニには、コンビニの良さがあるけど、こういうお店も無くならないで欲しいな…と。

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