ドラフト会議終了
今日は、寮の居室移動に伴う抽選会がありました。
これは、来年入る新入社員の受け入れに伴い、年齢が高い順に本寮から離れの寮に移動させられるものです。
離れの寮は、元社宅を改造し、玄関とトイレ、流し台は共同ですが、内部の居室は個室化されています。
30代の部と20代の部で抽選会がありました。
私は、学校の先輩が30代、私が20代で、同じ場所になれるように願っていました。
抽選会は、選択順を決める抽選で、部屋が抽選で決まるわけではありません。抽選くじを引く順序は年齢順になっています。
まず、30代の先輩。
1箇所だけ、20代+30代となる場所があるので、そこを狙っていましたが…。
先輩は8番手で、他の人にとられてしまいました。
先輩は30代+30代の指定になっている部屋の片方を取りました。
がっかりしていた二人。
ところが!
ここで神がかり的奇跡が。
30代・20代の部屋は人数よりも余分にあるため、選ばなかった場所が出ています。
そこで、その場所も20代の人は選択できるようになったのです。
そして、先輩が選択した部屋の隣は誰も選択していません。
つまり、私が、その場所に入ることが可能になったのです。
そして、20代の抽選会。
私は2番目にくじを引きます。
すると!
なんと2番。ライバルは1人だけです。
私は、見事、先輩の隣をゲット。
これでお互い気を使わないで済みます。二人とも知ってる人なんで、知らない人と同じになるよりはいいという考えです。
先輩曰く
「北海道日本ハムファイターズが中田翔を引き当てたときのような素晴らしいくじ運だった。」
と。
こうして、部屋選択ドラフト会議は、当初の目論見からは外れましたが、結果的に満足するものになりました。