アキバ住民への誤解

「ご主人様のために」――メイドさんがアキバで打ち水
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0708/04/news013.html

この記事の最後のほうが、ものすごーく引っかかった。
「アキバに来る層は、エコ活動なんていう偽善的な響きには拒否反応を示しそうなイメージがありますけど、でもレジ袋(を拒否するとメイドさんにほめられる)みたいに“自分が好きでやってんだよ”と言えるような場合にはためらわない。そして、自分のためにやる、というのは全然かっこ悪いことではないと思うんですよ。これからもアキバのあり余るエネルギーを何かの役に立てられるような活動を行っていきたいですね」(うち水っ娘大集合!実行委員会 実行委員長 真田武幸氏)

アキバ住民代表というわけではないが、自分もアキバが好きなほうなので、この言い方は違うな。と。

アキバの人やネットの住民というのは頭のいい人が多いと私は思う。

だから、商業的になっているエコ活動や、エコを利用して金儲けをしたり、実効性がないものを嫌うのである。泥臭くても派手でもそれが本当に役立つことなら、かなり協力的だと私は思う。

自分が納得できること、論理的に正しいことでなければ動かない。
逆に論理的に正しくて、それが納得できることなら、ものすごく協力的だし、大きく動くと思う。

だから、単純にエコ活動=偽善=協力しないという図式ではないということは誤解じゃないかな。って思いますね。

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