訓練は本番のように、本番は訓練のように

「訓練は本番のように、本番は訓練のように」
こういう言葉がある。
平時に積み重ねる訓練は、本番を念頭にした意識で行い、有事となる本番は訓練で培った通り冷静沈着に対処せよという心構えを説いた言葉である。
災害等の場面でもよく用いられる言葉だ。

メール攻撃訓練というのも、まさに平時の訓練であり、いつ何時、本番が来ても慌てることがないようにするものだ。

だが、困ったことにメール攻撃訓練と見抜いたまではいいが、興味本位でアクセスする輩がいる。
当然、こちらは注意をし、必要な教育を受けるように案内するが、それでも食って掛かる人もいる。

こういう人ほど、巧妙に仕組まれたものを、訓練だと思い込んで実際に被害に遭うのである。
練度の高い人でも、油断をすれば足元を掬われる。
ましてや、少々見抜けた程度の人が油断をすれば推して知るべしだと思う。

今、セキュリティ面での脅威はAIの悪用もあって、より巧妙に、より素早くなっている。
また、セキュリティ被害は大手ビール会社のケースや、大手通販サイトのケースでもわかるように、実社会にも影響を与える。
警戒はしても、油断をしていい理由にはならない。

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