記事を書けない理由
この前、Twitterで昔懐かしいWebの話をしていて。
アクセスカウンターがWebページについていたり、キリ番という文化があったり…というインターネットが一般に普及し始めた1990年台中ばから後半あたりのそんな話だったんです。
で、そこから話が少し転がって、
「最近、ブログ書いていないなー。」
という話になって、私が記事を書かなくなったのはいくつか理由があるなーと思ったんで、ちょっとそんな話をしておこうかと。
1.Twitterで充分だった。
まぁ、Twitterで事足りることが結構多いんですよね。
2.コメントにうんざりする。
これはTwitterでもクソリプにうんざりしますが、コメントの中にはうんざりするものも結構あります。
乱暴な物言いとか、きちんと読んでいないで思い込みで書いていたりとか。
細かいことを重箱の隅をつつくが如く、ウダウダ書いてくる人とか。論文ならともかく、前提となることを細々と書くと、ものすごい分量になってしまいます。
(そして、そこまでして一生懸命書いても、きちんと読まない人が出てくるというパターンw)
ただ、その一方で、書く人は「こんなコメントは書いていいのだろうか」と躊躇するかもしれないけど、「いつも読んでますよ」「楽しみにしています」とか、温かいコメントは無条件で嬉しいもんです。
3.記事や写真が無断転載・無断利用される
読んでる人にとっては、糞みたいな記事や写真だと思うかもしれませんが、記事も写真も心血を注いで書いたり、撮影しているものです。
今のWebになってから、新たに投稿する写真にはロゴや文字が入るようになりましたが、これも無断利用対策なんです。
本当はきれいな写真を、きれいなまま皆さんにお見せしたいのですが、一部の心ないことをする人がいるので、対策を強化するしかありませんでした。
一時期、本当にそういうことが多すぎて、心が折れたのは事実ですね。
書いて1時間程度でパクられた記事が載ってるんだもの。
あまりに悪質なものは、告訴にまで至ったものがありますし、その上で損害賠償請求を行っています。注意・警告を受けた時点で止めてくれたら穏便に済ませたんですけどね。
引用と言い張る方が多いんですけど、引用と認められる場合というのはきちんと決まっていますので、検索でもして勉強してください。
最近はそういうことにウンザリして、あまりパクっても仕方がないような旅の記事とかの比率が増えました。(ま、この前のトラブルで記事が消えたんですけどねー…)
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そんなわけで、更新頻度は最盛期よりは、まったり気味ですが、ゆるゆるとやっていこうかなーと思ってます。