医療崩壊?
今日、1通の封書が届いた。近くの大学病院からだ。
中身は「眼科休診について」という文書と最寄の眼科医のリスト、紹介状だろうか「眼科外来担当医先生 御机下 診療のお願い在中」と書かれた封筒が入っていた。
数年ほど前から、近くの大学病院では眼科の休日・夜間診察が休止(緊急時は呼出対応で宿直はいない)や、他の診療科でも縮小傾向があった。
この件について情報を集めると眼科医が一気に全員退職したため、診療不能となり、休診となったらしい。
地方の公立病院(それも、そこの自治体で唯一の病院というケースが多いだろう)で、一気に医師が退職して病院の閉鎖や診療科の閉鎖という事態と同じことが、身近なところでも起きているのだ。
なぜ、こんなことになったのか。給料?過重労働?詳細は定かではない。
ただ、こうした問題は地方だけのことでもなく、本当に身近にあるものだな…と実感した。幸い、都市部だから他の病院があるからいいが、地方だとそうは行かない。
本当に医療問題もどうにかしないと、国民が必要な医療を受けられなくなってしまう。
この背景事情については、知っている医師などを通じて情報収集し、なぜこんなことが起きたのか、どうすれば解決できるのか…という話ができればと思う。
お久しぶりです。 電池マンさん(^∀^)
非常に興味深い記事です。かかりつけの医師が突然
居なくなってしまったら、目も当てられませんね・・・。
医療サービスの安定は地域の安定に貢献すると思うので、
一日でも早く、この様な問題が解決する事を願うばかりです。
>トム猫さん
コメント公開遅れてすみません。
いや、これは本当にびっくりしました。
ある日突然ですから。
でも、それくらい医療を取り巻く環境は厳しいみたいで。
先日も別なニュースでは看護師の体調の記事がありましたし。
地域レベルどころか国レベルで対処しないと、本当に危ないですね。