子供は大人の鏡なのかもね…

内向きでもいいじゃん。

子ども、内向き傾向に=「世界で活躍」2割以下-周囲との関係を重視・ベネッセ調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100314-00000044-jij-soci

「仲間はずれにされないように合わせる」ってのは、KYという言葉が流行ったように大人もそうだからだと思う。

良く言えば、協調性があるのかもしれないが、悪く言えば、自己主張できないともなるわけで。本当は周囲に配慮しつつ、必要な時には意見を言えるのがいいんだけどね。(まー、それを子供の段階で求めるのは厳しいよね。)

「世界で活躍している」が少ないのも、大人が夢を与えきれていないのかな…って思うね。

最近のお父さんって、妙に細かいと思うんだよね。なんか、お母さんが二人いるみたいに見える。

お母さんが細々したことを教えるなら、お父さんが大きな話しをできる…そうやってバランスが取れるのが理想のように思う。

じゃあ、今時の子供は大丈夫?って心配しそうになるが、この記事には安心出来ることも書いている。

将来像が、「親を大切にしている」、「幸せになっている」、「子どもを育てている」が上位とのこと。

世界で活躍するような大胆さはないかもしれないが、心優しい子が多いのかもしれない。

この3つを総合すると「ささやかな幸せ」と表現出来そうだが、これもまた、大人を映す鏡のように思える。

子供に夢を持って欲しいなら、大人が夢を語れるように。

子供が優しくなって欲しいなら、大人が優しく。

子供は親の(大人の)背中を見て育つ。それが何となくデータで示されたような気がする。

大人が頑張らないとな。子供達のためにも。自分のためにも。

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