魅力を失うスタバ
すっかり私も行かなくなりました。
スタバの変化と上場リスク/竹林 篤実
http://news.livedoor.com/article/detail/3949612/
最近、livedoorニュースの配信元INSIGHT NOW!では、スタバ関連記事がブームのようで(笑)
記事の主流は現状を憂うもので、私もほぼ同じ意見ですね。すっかり魅力がなくなったと思う。
分析は色々ですが、共通して言えることは
”「サードプレイス」感がなくなってきた。”
ということでしょう。
その背景にしばしば取りざたされるのが、株式とUSスタバの関係ですね。私もスタバ株を持っていたので、調べたこともありましたが、とにかく親会社ががっちり筆頭株主のポジションをつかんでいます。
さらに、USとの契約では出店数のノルマが決まっていて、それに満たない分はペナルティが課せられるというもの。
まースタバ株は応援している間に限り持つつもりで、利潤は「損しなければいい」というスタンスでした。ですから、応援できなくなった現状では、さっさと売り、売買差益を得たわけです。
かなり前になってしまいましたが、値上げに対する納得ができなかったことが一番の要素でしたが、他にも店舗間のバラつき(それも悪い方向のバラつき)や、とにかく騒々しい店が増えて落ち着かなくなったことも理由でした。
いつも行くお店も、私の横でおばちゃんの集団が大声で話すような場面になると、さっさと飲み干してお店を出ますからね。
それなら、街中の個人がやっている喫茶店のほうが、落ち着くわけで。
株主としても、配当は少ないので純投資ならオススメしません。ファンからの評価もこのように低下していますから、ブランド力もなくなりつつあるので、売上が急増するとも思えません。株価で儲けることも難しいでしょう。
まー、道楽で株主優待を受けたいならいいでしょうが。
いつも行くお店では、タンブラーを預けていますが、これを引き上げたら完全に見切りをつけたということですね。
ただ、現場で働いている人はいい人が多いから、これに免じて引き上げていないというのが現実ですね・・・。