がっぺムカつく(エガちゃん風に)
1.某チャットでのこと。なぜか異性との出会いという話題になる。
2.相手が「仕事で一生懸命やってるのをアピールする」と言い出す。
3.でも、私は、「そういうのは好きじゃない。クールに済ませる」と言い出す。(この時点で意見が違うんだから、それで終われば済むのだが。)
4.相手が「いや、でも一生懸命・・・」とまた押し付ける。
5.私「だから、私はそういうのが嫌いだから。」(再警告)
6.相手が「でも、アピール…」とまた言い出す。
7.私「もう落ちる。押し付けがましいのは嫌だ。」と言って退出。
あのさ、人にはそれぞれの生き方ってあるんだよ。美学ってものがある。
それを、相手のバックグラウンドを知らないのに、たかだかチャットで話した程度で押し付けるなっつーの。
最初の1回目はアドバイスとして聞くけど、そこで否定されたら終わりなんだよ。飲み屋で酒が入ってこういうことを言う人も同じ。
俺には俺の人生があるし、生き様があるんだよ。お前は、そこで偉そうに言えるだけの何かを持ってるのか?説得力があるのか?面倒を見るだけの覚悟はできてるのか?
繰り返しになるけど、アドバイスのレベルなら素直に聞くよ。でも、押し付けは違うだろ。
私なんかは、システム関係で技術寄りの仕事だからさ。エンジニアって、結構、涼しい顔してサラッと仕事を終わらせることを美学とする人も結構多いんだよね。私もそう。
ガツガツ、「私、一生懸命やってます!」なんてやっているシステム屋よりも、冷静沈着で的確に問題点を示した上で対処プランを示せる人のほうが、傍から見て安心できるわけ。余裕があるし、論点が明確だから。
だけど、情熱はあるんだよ。だから、本を買って勉強したり、プライベートタイムに勉強していたりもする。(なぜなら、クールにスピーディーに済ませるのが美学だから。)
私には、私なりの考えやバックグラウンドがあるんだよ。そういうのを知っててモノを言ってるのか?と。
仮に知っていても、自分の人生、生き方って自分で決めていくしかないんだよ。誰かに押し付けられる筋合いなんてない。たとえ、血のつながっている親であってもね。
親がいつまでも、面倒を見てくれるなら、それはそれでいいけど、順番どおりなら親が先に死ぬんだよ。悲しいことだけど、これは生物の宿命なのだから。
だから、自分の足で立って、自分で生きていかなくちゃいけない。例え親が死んでも、愛する人が死んでも、そこには続く世界があるのだから。