どこで引導を渡すか、それが問題だ
さて、福田総理辞任に関連してですが。色々、ない脳みそを絞って考えます。
福田総理では、選挙に勝てない。これは与党の共通認識だったことでしょう。そうすると、どこで、麻生氏に引導を渡すか。これがキーだったのはないでしょうか。
公明党は年末年始ごろに総選挙を希望。それに間に合うようにするためには、今度の国会で麻生総理を登板させ、麻生体制を固め、選挙に勝てるようにしたかったのではないかと。
さて、前記事では、株式市場はどう反応するかですが、私はプラスに動くのではないかと思います。
原油高騰、食品高騰の状況下でも何もしない無能・福田総理よりは、まだ期待が持てるとマーケットは判断するのではないでしょうか。
国会が終わってから引導を渡すと思っていましたが、ここで、いきなり。正直、これにはビックリしましたが、時期が違うだけで、案外既定路線だったのかもしれません。