ありがとうございます
ちょっと昨日は、かなりテンション低い記事を連発で書いちゃったんだけど、何人かの方から、色々な形でメッセージをいただきました。
色々な言葉を受け取りました。どの方も、心配してくれて、見守ってくれているように思えました。
本当にありがたいな。と改めて思いました。
決して、自分は一人ぼっちじゃないんだ。と、思わせてくれました。
なかなかこういう時、メッセージをくれる人って、案外、少ないものです。
それは、決して、薄情というわけではなくて、本当に相手の立場に立って言葉をかけようとすると、言葉に窮してしまうからだと思います。私だったら
「これを言ったら、かえって追い詰めることになるんじゃないか?」
とか考えてしまいます。
メッセージを送った人は、かなりの勇気を必要としたかもしれません。それでも、何かを伝えなきゃ!って思って送ってくれたんですよね。
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さて、ここまで書いたなら、その後の話も書かないといけませんよね。
一番の原因は、作業分担が部署間であいまいだったことです。そのために、政治的な立場が弱い我々が過剰なまでに責任を負っていたため、よく理解していない状況下で仕事をせざるを得なかったことにあります。
その一方で、相手方の部署もまた、業務の属人化とその人員が病気で休業している状況で、引き継いだ人も、業務理解が不十分になっています。
なので、恐らく作業分担を引きなおしても、根本の問題である
「誰も業務を理解していない」
という状態を解消することはできないでしょう。パフォーマンスは大幅にダウンしたままです。
とはいえ、とりあえず、再発防止策が出来上がりました。今まで、あいまいだった他部署との業務分担を再度、線引きをすることになりました。少なくとも、問い合わせルートがない私の部署が担当するよりは、問い合わせルートを持つ相手の部署が受け持つほうが、確実性は上がるはずです。
この件は、来週、その打ち合わせをしてきます。
ただ、相手もずるいのは百も承知しています。相手のペースに巻き込まれないように、おもちゃメガネ(上司)の手綱を握っておかないといけません。
おもちゃメガネは、ヒートアップしたり、理想論で突っ走って自分たちに不利な状況を作ることがあります。当事者として参加しますが、手綱を握って暴走を食い止めるのも必要ですから。
これが終われば、既に作成した報告書と解析、キャリアからの報告書をセットにして、おもちゃメガネが部長に提出・説明し、終結となります。
私が起こしたトラブルは、会社から見ればゴミなんです。被害額なんてゼロに近い。確かに業務停滞はあっただろうし、別な通信回線を使った分は割高だけど、数万円もしない程度ですから。
製造装置を止めれば1日数億円がすっ飛ぶ世界ですから、本当に微々たるものなんです。だから、これで処分されるとか、査定が極端に悪くなるということはありません。公式な場面では叱責もほとんどないでしょう。
この中で見えてきた、(元々期待はしていないけど)おもちゃメガネの本性に失望し、終わりが見えない漠然とした不安。これが、重くのしかかっているのです。
とりあえず今週末は、まったり過ごします。