Wordの新しい脆弱性でゼロデイ発生
Word 2002 SP3に存在する新しい脆弱性が8日にマイクロソフトから発表されたが、この脆弱性を用いたゼロデイ攻撃が発生している。
利用者は、
1.メールの差出人に心当たりのないWord(拡張子.doc)のファイルは開かない。
2.ウイルス対策ソフトの定義ファイルを最新化する。トレンドマイクロでは、既にこのウイルスはTROJ_MDROPPERとして検出することも明らかになっている。
が現時点でできる対策です。
なお、マイクロソフトは脆弱性を発表していますが、この問題に対応する修正プログラムは公開されていません。
Wordに新たな脆弱性、ゼロデイ攻撃も発生
http://news.livedoor.com/article/detail/3723225/