大阪市営地下鉄で痴漢でっち上げ事件があってから、男性専用車両を導入して欲しいという意見が増えているという。

つい先日のlivedoorニュース（眼光紙背）では、痴漢冤罪抑止のためにも防犯カメラを導入すべきという意見もあり、痴漢でっち上げの余波は相次いでいる。

だが、私は、男性専用車両よりも、防犯カメラよりも、真っ先にやるべきことは警察と検察が適正な捜査をすべきだと考える。

まず、痴漢ほど物証が少ない犯罪なので、どうしても自白や証言に頼らざるを得ないという現実がある。

少なくとも、今の捜査は女性が痴漢だと申告し、証言者が居れば本人がいくら否認しても聞き入れない状況が適正だとは思わない。これは、以前から指摘されていたことで、それがとうとう現実のものになってしまった。ただ、それだけのことである。決して、新しい話ではない。

少なくとも被疑者の言い分を聞くことくらいはできると思うし、今回のようなことを考えると証言者と被害者の関係性を洗い出す必要も出てくるのではないか。

つまり、被害者と証言者に関係性がある場合には、その信憑性を疑うことも必要ではないだろうか。

でっち上げに限らず、被害者が「痴漢された」と言えば、感情的になり、見てもいないことを作り出すことだってある。人間の記憶や情報というのは、案外いい加減なもので、感情が事実を覆い隠すことはいくらでもある。

でっち上げや妄想を言うつもりはなくても、知ってる人が被害に遭ったと言い、犯人を指差せば、無意識に信じ込んでしまうのが人間なのである。

男性専用車両なんて出てきたら、カワユス女子のグッドスメルをクンクンできないし、脂ギッシュなオサーンばかり見るようだと、ますます鬱病が増えるんじゃないか。

月曜日になると

「ああ、今日もオッサンスメルだらけの男性専用車両に乗るのか…。」

と思うと、俺なら、憂鬱すぎて会社に行く気など起きなくなる。

いっそのこと、男性専用車両を作るなら、そこにサクラの痴漢されたガール（鉄道会社公認）でも乗せておくとか、乳揉み1駅3000円、手コキ1回5000円とかで請け負う人を乗せるとかしちゃったらどうですかね～。

まー、痴漢をするなら、痴漢プレイのお店に行くとか、趣味のサークルでも作るとかしたほうが人生狂わなくていいと思いますけどね。

「男だって怖い・・」男性専用車両が誕生？痴漢冤罪を受けて。
http://news.livedoor.com/article/detail/3564153/