ユニクロ低迷は当然かも

最近のユニクロ、私には全然魅力がないです。

ユニクロと言えば、良くも悪くも無難な服を売っている。これが、私の印象です。
私の会社には制服がありますが、新入社員の頃、昔、上司にこう言われました。

「いつ、何時に出張を命じられてもいいように、最低限、襟がついた服を着るように最近は、人事が教育しないのかね…。」

そのため、今は、休日も含めて襟のついた服を着ることが多いのです。
ところが、この襟というのは、仕立ての悪い服だと、ペロンとめくれ上がることが多いんです。
某旧・鳩印(最近は7にスライディングしているように見えるロゴ)のお店の服がこれでした。最近は、品質が向上したように見えますが、一度、そういう思いをしたので、あまり積極的に買おうとは思いません。

ユニクロは品質の割りに安いし、無難な服が多いから、通勤着にはちょうどよかったのに。
最近は、若い子を意識した服が確かに多いけど、実際に店頭にいると、老若男女問わずにいますよ。

そして、最近は価格面でも、値ごろ感を感じなくなってきました。
競合他店が安いというより、変にデザインに凝ったりした結果、コスト高になってきているように見えます。

ユニクロで全部固めるのはダサいと言われた時期もありましたが、通勤着なら、清潔感と失礼に当たらない服装であれば極端なファッション性は必要ありません。

だから、ネタ元の記事のように中高年層にも支持されたのではないでしょうか。
若者向け戦略を取るのもいいけど、既存顧客向けのラインも残して欲しいし、場合によっては、別な店舗ブランドを作ったほうが訴求効果があると思いますが。

ユニクロ “6330円”年初来安値のナゼ
http://news.livedoor.com/article/detail/3300390/

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