SDN-SHEETほこ×たて
記事にするのが遅くなってしまいましたが、SDN-SHEETほこ×たての経過と結果をまとめていきます。
なぜ、この実験をはじめたのか、その経緯は 遮断熱シートを用いたペットボトルケースをいただきましたをご参照ください。
実験のルールは SDN-SHEET簡易実験開始!をご参照ください。
ルール通り、08:00ちょうどに12時間以上凍らせたペットボトル入りのミネラルウォーターを取り出し、SDN-SHEET製ペットボトルケースに入れました。
その後、移動し、09:00には下記記事の通り、デスクに置いておきました。
実験中の様子は こんな場所でやってますをご参照ください。
09:00時点での室温は25.4℃。氷を溶かす室温 VS 絶対に氷を守りぬく遮断熱シート対決のはじまりです!
10:00時点での室温は25.6℃。ペットボトルケースの上から触ってもまだまだ硬さがあります。
11:00時点での室温は25.5℃。まだ大丈夫そうです。
12:00時点での室温は25.8℃。大丈夫そうですが、この対決、地味なのが難点です(笑)
13:00時点での室温は25.3℃。冷房入ったのかいつもは暑い部屋が涼しいです。ペットボトルの首の部分から凍った部分が見えています。つまり、氷が浮いてきた(=水が溶けてきた)と思われます。
14:00時点での室温は25.9℃。振ると氷のカラカラという音が聞こえています。
15:00時点での室温は25.4℃。まだ首の部分から氷が見えています。
16:00時点での室温は25.3℃。
17:00時点での室温は26.2℃。冷房切ったみたいで室温上がってます。
17:30時点での室温は25.7℃。
さて、ここでケースを開けて中の様子を見ます。
氷が残っています!
SDN-SHEETの勝利です!
この実験中、facebookで実況をしていたのですが、福登建設さんの事務所では、本家本元のほこ×たてのように、私から伝えられる結果を固唾をのんで見守っていて盛り上がっていたそうです。
結果が伝わると勝利を喜んでいたようですが、圧勝(つまり、全体が凍ったまま)ではなかったことには残念そうでした。
展示会等では8mm厚のシートをくるんで、同じようにやると、ガチガチらしいです。
いずれにしても、凍らせて持って行って夕方まで氷が残るようなことはないので、SDN-SHEETはこの結果でも充分すごいことは実感出来ました。
SDN-SHEET製ペットボトルケースを送っていただいた福登建設株式会社様、ありがとうございました。
部屋やオフィスでバリバリ使ってます。
※SDN-SHEETは福登建設株式会社の登録商標です。