子ども手当、高校無償化が衆院を通過

愚策、日本破壊への序章がスタートですか(嫌味)

高校無償化 法案可決 子ども手当法案も 衆院本会議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100316-00000014-maip-pol

昨日も触れたけど、本当に愚策。

子ども手当自体が反対と言うよりも、子ども手当を実施する前提条件である事業仕分けで無駄をカットして捻出したお金で賄うならまだしも、赤字国債での支給でしょ。

未来の日本を背負う子供達を借金漬けにしてどうする。

もちろん、少子化対策や子育て支援をするなとは言わない。むしろ、すべきだと思う。だが、方法を考えろって思うね。

少子化対策と言ったって、「産む前」「産む時」「幼少期」「小学校」「中学校」「高等学校」「大学・専門学校」の段階があるわけで。

どの段階でどういう問題があって、それに対して、どう対処するか…という全体像が見えてこない。単にお金をばら撒くだけじゃ芸がないでしょ。ポピュリズム(大衆迎合的)と言われても仕方がない。

子ども手当も高校無償化も、産んだ後への補助なんだけど、不妊治療や産むまでの検診費用、出産費用なんかに対する対策は何か考えているのだろうか。

高校無償化についても過去の記事に書いた通りで、朝鮮学校という各種学校を無償化するなら、フリースクールや専門学校なんかも無償化しないとフェアじゃないし、海外で生活する日本国民に対しての対応もなくて、おかしいことだらけ。

日本崩壊への序曲と書いたのは、国民の税金が国民に使われず、なぜ朝鮮学校に使われ、さらに人気取りのために借金を重ねて、未来の子供に負担を増やすことが、本当に国家国民のための政治・政策だと言えるのだろうか。

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