iPod VS WALKMAN
今日のルビコンはiPod VS WALKMAN。WALKMANの逆襲がテーマだった。
私も学生時代はカセットのWALKMANを使っていたが、デジタルオーディオではiPodシリーズを使うという典型的なユーザーなんだよね。
番組のナビゲーター・木村佳乃さんもそうでした。
iPodの牙城を崩そうとした場合、買い替え需要でiPodを使っていたお客さんをいかに取り込むかだと思うんだよね。
私は、2009年冬ボーナスのタイミングでiPod nano 1st gen.からiPod nano 5th gen.に買い替えました。
WALKMANのほうが音が勝っているというのは知っていましたし、試聴などでも実感していました。世間の評価どおりです。
でも、過去のマイナスイメージが払拭できていないんですね。
MP3非対応は解消されたのは知っているけど、
- パソコンのソフトの使い勝手の悪さのイメージが残っている。
- iTunesに溜まっている音楽資産をWALKMAN用のソフトへ移行する手間
がネックになったんです。
特に私はPodcastもよく聞くので、これらをどうするかが悩ましい問題だったのです。
SONYがiPodの牙城を崩そうとしたら、iPodユーザーが乗り換えに躊躇するポイントをいかに解消できるかがポイントではないでしょうか。
この点をもっと訴求できていたら、私はiPod nano 5th gen.ではなく、WALKMANを選択していたかもしれない。
特に音楽が好きなユーザーほど、iTunesに溜まっている音楽資産の移行問題は頭が痛いし、それを避けるためにiPodシリーズを使い続けることでしょう。
私は、そのネックになっている部分が解消されるなら、純粋に機能・品質(音質)・価格での勝負になると思います。
iPodは好きだけど、やっぱり、音楽を持ち歩く文化を創ったWALKMANにも頑張って欲しいと思っています。
iTunesからの移行機能とかあったらいいのに。
あっ。このアイデアを採用したら、WALKMANをプレゼントしてくださいね(笑)>SONYの方
プレゼントしてくれたら、レビュー記事くらいは書きますよw