新型インフル　国内初の「感染疑い例」はカナダから帰国の横浜市の高校生
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090501-00000510-san-soci

桝添厚生労働大臣の記者会見で、

１．横浜市の男子高校生が修学旅行(4/10～4/25：カナダのブリティッシュコロンビア州)から帰国後、高熱、せき、痰の症状を訴え、簡易検査でA型陽性反応が出たとのこと。

２．この男子高校生の件でPCRは解析不能と出た。再検査を実施。

３．成田空港で簡易検査でインフルエンザA型陽性反応が出た女性は新型ではなく、A香港型（既存のインフルエンザ種）だった。

４．不要不急の外出は避けて欲しいが絶対禁止というほどでもない。学校閉鎖なども検討を視野に入れてほしいが、強制することはない。

５．一般的なインフルエンザ対策を励行して欲しい（手洗い・うがいなど）

６．国民の皆さんは落ち着いて行動をして欲しい。メディアには随時、情報を知らせていく。

が、概要。

記者会見場では、検疫体制の不備を問う声もあったけど、25日帰国なので、この時点では新型インフルエンザの宣言もしてないから、潜伏期間だったと思うんだよね。

これはすり抜けも仕方ないのかも。

ただ、問題はここから。接触した人や行動経路の調査をして、消毒や検査をしっかりやって、防ぐしかないんだよね…。