八戸~新青森、2010年12月開業へ

とうとう本州が新幹線で縦断できますね♪

八戸~新青森、10年12月開業へ=東北新幹線の建設中区間-JR東
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081110-00000100-jij-soci

八戸までってのは中途半端ですからね。青森まで延伸は必然的なもんでしょう。

そして、新青森まで伸びたということは、北海道新幹線も見えてきますよね。早く着工して欲しいと思っています。

…と、言うのも我がふるさとの北海道はかなり不景気ですからね。工事で仕事ができて、少しでも経済振興になって欲しいと思うのです。

その一方で、新幹線が開通すると、平行して存在する在来線(平行在来線)が第三セクター化して、赤字になり、廃止というパターンがあったり、買い物やビジネスが大きい都市に集中して沿線が衰退する「ストロー現象」により、街が寂しくなる傾向もあります。

地元住民にとって、プラスになればいいのですが、新幹線の開通は手放しに喜べない部分もあるわけで。

さらに北海道まで新幹線が延びてしまうと、北斗星とかカシオペアのような寝台特急の存在も心配です。

早くて便利な新幹線と、ゆっくりで旅情を誘う寝台特急って、うまく共存できないんですかね…。鉄道ファンとしては、本当に悩ましい限りです。

八戸~新青森、2010年12月開業へ” に対して1件のコメントがあります。

  1. カーム より:

    まぁ、それを巧く両立できるかということはJRの力量次第というところですかね。

  2. 電池マン より:

    >カームさん
    コメントありがとうございます。
    JRに力量があるとは思えないので、あんまり期待できないですね…。

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