B-CAS「カード」を見直しか?
B-CAS見直しというよりも、B-CASカードを見直すというのが正しいような。
B-CASカードの新方式検討も–総務省の専門委員会
http://news.livedoor.com/article/detail/3859715/
カードに対して不満があるなら、チップ化するか、ソフトウェアで維持しましょということで、B-CASが無くなるというわけではなく、単に媒体を変えるというニュアンス、あるいは、暗号技術を変えるという意味での見直しのようで。
結局、B-CASというわけのわからん暗号化とそれを運営する利権団体らしきものは生き残りそうだな。
個人的には、B-CASとダビング10を止めない限り地上デジタルに移行するつもりはないな。
利用者が一斉にテレビをボイコットしたら、テレビ局を中心とする人たちが困るわけで、そうすると見直さざるを得なくなると思うし。
頼むから普通にテレビを見させてくれよな…。暗号化してみたり、コピーに制限をかけたり、何でこういう意地の悪いことをするんだ?(そこに利権があるからだけど。)
日本人は海外(=欧米)の前例が大好きだけど、デジタル化した国でもコピー制限は検討されたけど、導入しなかったわけで。大好きな前例に沿えばコピー制限なしでいいんだけどね。
それから、この暗号方式だとか、カードはB-CASの独占なんだよね。これって、独禁法に抵触しないのか?