まだまだピンチな銚子電鉄
「電車修理代を稼がなくちゃいけないんです」この呼びかけから、ぬれ煎餅を買って銚子電鉄を支援しようという動きが活発になりました。
一時期のピンチはなんとか乗り切ったようですが、ブームが過ぎた後を心配しているようです。
災害ボランティアもそうですが、その時は、わーーーーっと支援が来ます。
でも、本当に大事なのは、わーーーーーっが収まった時だと思います。
だから、私は、ぬれ煎餅を買って支援という時は、あえて乗りに行きませんでした。そんな時に行っても人がいっぱいで、受け入れる側も苦労されるでしょうから。
必ず来るであろうブームが過ぎた時が、本当に助けが必要な時だと思います。
ブームの時は、人で一杯。でも、それが過ぎたら元の閑古鳥では困るのです。息の長い支援が必要で、そのためには力が入った支援よりも、気軽にぶらっと訪れて、何度も足を運ぶことがいい支援だと思います。
私は、今でも、キオスクでぬれ煎餅を見たら買ってますよ。
千葉駅とかのキオスクでは銚子電鉄のぬれ煎餅を置いていますから。
集中豪雨的に注文が殺到して、設備も増強したのに、ブームが過ぎたら、元の生産能力で良くて過剰投資になったら何の意味もないですからね。
だから、見かけたら買う。食べる。美味い。これでいいんです。で、たまーに現地に行って、観光して、ブログを通じて魅力を伝える。それが息の長い支援だと私は思っています。
どうですか?肩に力が入っていない気楽で楽しい支援をしてみませんか?
「ぬれ煎餅」大ヒット それでも銚子電鉄はまだ崖っぷち
http://news.livedoor.com/article/detail/3609638/