やっと私の時代だ!

鉄ヲタブームだそうで。私は、ずーーーーーーっと前から鉄道を追いかけていたので、やっと、時代が私に追いついたということですね。

つまり、私は、時代を20歩近く先を歩きすぎてしまったのだと。

そして、やっと、私に追いついてきた。

…と、書くと、私がものすごいヲタみたいに聞こえますが、いえいえ。私なんて、諸先輩に比べればひよっこみたいなもんです。ええ。胎児かもしれません(笑)

ヲタ(オタク)というのは、私にとっては、名誉称号だと思うんです。オタクという言葉が出てきた当初は、暗いイメージのつく蔑称的な言葉でしたが、今や、英語圏でも通じる言葉ですし、海外では、その道を極めたような人を指すので、名誉称号的な意味合いもあるらしいです。

なので、もっと上を行く知識や経験を持つ方に失礼なので、私はヲタではなく「マニア」または「ファン」と自称しています。

さて、鉄道ブームということで、出てきた名前が…。先日、日比谷公園の鉄道フェスティバルで会った方ばかりじゃないですか(笑)

木村裕子さんは、グッズも買いましたし、サインも頂きましたし、写真も撮りましたし、握手もしてもらいました。初対面だったのですが、とても明るくて元気で、でも感じのいい子だと思いました。

そして、何よりも鉄道が好き。鉄ドルと聞いて、私は最初、マニアをターゲットにした作戦だと思っていましたが、ブログを読むと、本物ぶりがよくわかるので、あっさり、「本物」認定しちゃいました。

ヲタ、マニアに媚びるのではなく、本当に好きっていうのが、私は好感を持ったんですね。だってさ、ムーンライトで連泊したり、東海道線全駅を下車してみたり、廃止しかかっているローカル線に出向いて、廃止を止めようと頑張ったり…。ただのアイドルや媚びてるだけじゃ、ここまでできませんよ。ローカル線の廃止を止めようとするなんて、本当に好きだから、無くなっていこうとする鉄路を黙って見ていられないのでしょう。

横見さんも日比谷公園の鉄道フェスティバルで、握手やサインをしてもらいましたが、顔から、いい人オーラが出ているような人ですね。なんか、憎めなくてカワユスな人ですよ。ずっとニコニコしてて、現場にいるのが楽しそうでしたね…。見ているだけで幸せな気分にさせてくれる人でした。

で、この記事の中で鉄道ファン(ヲタ)のイメージダウンになった、迷惑行為ですが…。

残念ながら、結構、あるんですよね…。

私の中で記憶に新しいのは、2007年2月のちばDCで、SL(D51)が千葉に来た時のことです。

D51が何度も緊急停車したと聞き、それが、線路や線路近くへの侵入と聞き、非常に残念な思いをしました。こういうことがあれば、千葉にSLが走ることがなくなる。そう危惧していました。

でも、私は、とある駅でD51を狙っていました。
ここでは、心ある鉄道ファンの人たちがいたので、撮影ポジションを決めるときも、前の人は後ろの人の邪魔になっていないか声を掛け合い、確認をしていました。これは、譲り合いの精神ですよね。

もちろん、安全にも配慮していたので、係員の注意には従って、安全な位置にいました。

それだけではありません。現場で待機していると、線路付近に人の立ち入りがありました。私も含めて、皆さん望遠レンズを使っていますから、すぐに確認できました。

その場にいた人が協力をして、後ろにいる人は駅員を呼び、連絡をし、前のほうにいる人は証拠写真を撮るなど連携していました。

ちゃんとしたファンは、こうした列車の安全運行を妨害するような行為に対して厳しい目で見ています。ですから、即座に対応をするのです。

他にも、鉄道知識を生かして、乗換で困っている人に教えてあげたり、会社やプライベートで旅行の相談に乗る人も結構います。

なので、本当に鉄道が好きな人は、「列車を気持ちよく利用して欲しい」という考えの持ち主も多く、親切な人も結構います。

むしろ、マナーの悪いファンは、一部である。そう私は思いたいです。

【気になるトレンド用語】鉄オタがブーム? 鉄ちゃん~乗り鉄、鉄ヲタを学ぶ
http://news.livedoor.com/article/detail/3364386/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.