mixi関連が2つ
まずは、mixiで売春募集という話題。
ネタ元
http://news.livedoor.com/article/detail/3246567/
まず、ネタ元の記事に言いたいのだが、「安心なサイトのはずのmixiで…」って、安心なサイトなんてありえません。
人が集まる場所には必ず悪い奴がいるんです。これは実社会でもネットでも同じこと。
売春もあれば、犯罪自慢やら、mixiに関する「祭」はいっぱいあるわけですし。
私は、このニュースを聞いても、「ふ~ん」という感じ。
エロ系のコミュニティなら、なおのことあるでしょう。セックスフレンド募集と言いつつ、実はそこに金銭が発生していた…なんてよくあるでしょう。
ネタ元の記事を読めばテレクラ売春だったわけで、これも昔からあるわけで。
単に女性が自らやっていたのか、恐いお兄さんに脅されてやったのか、ネットでほいほい集まった女性なのか…というわずかな違いにしか過ぎないと思いますが。
そもそも、SNS=実名登録というのが、初期のはずだったけど、mixiがきっかけでストーカーに居場所を知られたりしたもんで、実名よりもハンドルネームでの登録が多い時点で安心なサイトではないんですよ。
冒頭にも書いたけど、人が集まれば悪い奴もいるんです。
もし、本当に安心なサイトだけで遊びたいなら、管理者も参加者も顔なじみの小さなサイトくらいじゃないでしょうか。
ただ、mixiについては、過去記事に書いたように問い合わせをしても、それに対する返事が一切ないという管理状態なので、サポート人員の不足や教育がなってないようにも思えます。
ネットの世界なら、たとえ些細な問い合わせであっても、「問い合わせを受理したこと」くらいは返事をすると思いますが。返事をすることを確約していないとしても、ノーリアクションはサポートとしては最悪じゃないでしょうか。
仕事で、e-ラーニング関係をしていますが、その中でサポートの対応という話題があります。満足できる回答に至らなくても、できるだけ早い段階で、質問を受理したことや、追って返事をすることを一次的に答えることの重要性を学びました。
一次回答をすることで、「見放されていない」という安心感を与えたり、その返事の中で回答までの目処を示すことで、その時期までは相手も待ってくれます。
これは、e-ラーニングに限らずサポートという部分の話題ですから、カスタマーサポートにも当てはまることだと思うんですね。そういう意味で、私は、過去記事のmixiの対応は最悪と評価します。
で、次。
ネタ元
http://news.livedoor.com/article/detail/3245541/
そうか~。mixiは女社会なんだ…。
…ってことは、裏を返せば、女だらけ。うひょ~ハーレムハーレム♪
まー、書いてあるような日記へのコメントに躊躇する気持ちはわからなくもないけどさ…。私の場合のそれは、他所のブログでコメントするのに躊躇する気持ちと同じなんだよね。
普通に感想なり、思ったことを書けばいいじゃない。
わざわざ喧嘩になるようなことはブログでもmixiでも書かないしさ。
紹介文だって、他の人に相手を紹介する文で、相手の欠点を書くバカはいないでしょう。
オンラインで他の人を紹介するときだって、相手の良い点や経歴、関係性を話すのと同じだし。
だからといって、過剰にほめすぎるのも異常でしょ。
過剰にあれこれ考えるから異様になるんですよ。
こういう人はmixiでなくても、他のコミュニティでも過剰に気を使って、だんだん楽しめなくなると思うけど。
別にmixiが異常というわけではないと思いますが。
他にも、日記を書かないといけないってプレッシャーに感じる人、コメントには返事をしないといけないって思ったり、読み逃げ問題、関係性の薄いマイミクを切れずに楽しくないと感じる人…
mixiだけでなく、ブログでもこういう症状があって、
blogを書かないといけない・面白いことを書かないといけないってプレッシャーになるブログ燃え尽き症候群、コメントへの返事を強制してみたり…。
結局、コミュニティと自分との距離感をうまく取れる人、自分を見失わない人、時には「や~めた」と一時的に離れられる人はプレッシャーに感じないんですよ。その逆は楽しいはずのコミュニティがプレッシャーになる。
え?私ですか?
ブログの更新を見ればわかりますよね。堅い政治・経済・社会の話題から、下ネタ混ざりの話題に、プライベートな話題もあるし、更新もやたら多い日もあれば、全然書かない日が何日もあったり…。
私は、これでいいと思うんですよ。ブログもmixiも毎日書かなきゃいけないってきまりはないんだから。職業記者じゃないんだから、書きたいペースで、書きたい話題を書けばいいんです。そうしないと長続きしませんよ。