通勤電車の仁義なき戦い
ボックス席のうち、私の隣(通路側)が空いていた。
駅に到着。
私から見て前方ドアから薄汚れた爺さんが、後方ドアからスーツのサラリーマンが残る一席を巡ってダッシュ。
ほぼ同着。
しかし、下のポジションを取ったのはスーツリーマン。
つまり、爺さんは相撲で言えば死に体で負けなのです。
普通はここでリーマンに勝負ありで諦めるのだが。
爺「なんだてめぇ!どけよ!」
リ「は?そっちこそどけよ!」
空席の前に座る人も迷惑そうである。
前の席の人「よしなさいよ。」
今にも取っ組み合いの喧嘩が始まるかと思ったとき、リーマンが体位を変えて着席。これで勝負あり。
ったく、こんなことでけんかするくらいなら1000円払ってグリーン車乗れよ。
私があまり普通車に乗りたくないのは、こういうトラブルをしばしば目にする。
こういうのに巻き込まれたくはないからね。
こんなことで人生詰みたくないわー。