第2週終わりました
7月からの新しい生活も第2週をなんとか終わりました。
まだまだ慣れませんね。
今までが通勤は専用バスで寝ていても到着するし、ほぼ確実に座れるし、通勤時間は20分程度だし、朝はゆっくりだった。
これが、満員電車に揺られ、座れるかどうかは毎朝の椅子取りゲームの結果次第だし、通勤時間は2時間で朝は早くなった。早く起きて移動しないとラッシュにぶつかるからね。あのラッシュというものは、気力・体力・時の運をかなり奪うと思う。
通勤については、往路はパターンができあがったけど、復路がまた悩ましい。終わる時間は一定ではないし、椅子取りゲームの勝利の方程式も完全には見つかっていない。
中高生の4月の悩みみたいなことを書くが、同期と言うか、同じクラスの人たちと上手くやれるのかというのも。
始まる前に自己紹介用の資料を提出なんてあったけど、本当の趣味は伏せていました。ヲタ系趣味って、ドン引きされるか、「同士よ!ここにいたか!」となるか、両極端な結果になりやすい。
ここは無難に音楽鑑賞とか、旅行とか書いておこうなどと思ったのは過去記事のとおりだ。
なんとなーく、しれーっと色々カラーを出し始めているけどね。
毎度思うのだが、こういう場面で自発的に声をかける人って、すっごーい!と思うんだよね。私の脳内では、
「この人怖くないかなー」
「何を話せばいいのかなー」
と思考が渦巻いていて、風体や持ち物、過去の情報から予測をして、これで行こう…と、予想をしている間にどこかに行っているパターンが多いからねー。
今週は月曜日が一番しんどかったかなー。
「英語の本をチームで分担して読んで要約せよ」
これだけなんだけど、英語マジ嫌い。超嫌い。あと、チームでというのがまた苦手なんだなー。
連帯責任になるし、意見集約という面倒くさいプロセスが生まれる。
先生は「こんなもんは簡単だろ?」と言うが…お恥ずかしいが英単語からわからないのが出まくる。
帰る頃には、
「ぼくって相当ダメな動物だったんですね。」
という、けものフレンズのかばんちゃんの台詞が何度も何度も脳内リピートしていて、あの日の帰りは精神的に相当危なかったかも。車にひかれそうになってたし(苦笑)
これがね、けものフレンズだったら、サーバルちゃんが、
「大丈夫。フレンズによって得意なことは違うから。」
とフォローも入るけど、ぼっちのオッサンフレンズには、そんな人などいない。
おかげで月曜は寝付けないし、火曜日は眠くて眠くてウトウトするし、今週は睡魔との闘いでした…”すいま”せん。
なんか、このあたりから、朝は吐き気がするし、寝ているけど熟睡感はないし、たまに物を食べても味気がしなかったり、胸焼けしたり。ちょっと体調悪いですね…。
金曜日は、この英語の要約の課題の進捗確認。
前日の話だと、パワポにまとまっていない人が多数だったけど、なんとか間に合わせた人が多かったみたい。
あー、意見集約面倒だなーと思いつつ、やるしかないよねー。
私は意識低い系なので、てきとーにパパッと済ませちゃうフレンズで、もう、今日なんか、さっさと帰ろうぜーくらいにしか思っていなかったけど、なんだかんだで夕方になってましたね。
極端な話、誰かに代返でも頼んで、漫画喫茶かどこかに入って居眠りして夕方に戻ってタイムカード押せばいいかなーと思っていたくらいなんですがwww
ま、余った時間で次のところを少し先行してやっていましたが。(意識低い系クズだが、やることはやるフレンズ。)
そうだ。意識が高い・低いって言い換えれば働き者・怠け者ですかね。クズというのを無能にすると、私は無能な怠け者でしょうか。
ゼークトの組織論では、
軍人には四つのタイプがある
有能な怠け者は指揮官にせよ
有能な働き者は参謀に向いている
無能な怠け者は下級兵士が務まる
無能な働き者は銃殺するしかない
と定義されてますね。どうやら銃殺されずに済むようで。
この課題、私は怠け者っぷりを発揮していましたね。怠け者というと非常に言葉が悪いけど、有能な怠け者は手を抜くポイントを知っているわけで。要は効率がいいんですよね。そして、手を抜く図太さがある上に賢いから決断ができる。だから、指揮官に向いているというわけです。
一方、私のような無能な怠け者。よく解釈すれば効率がいい。悪く言えば、次に何をするか出てこないと何も進めない。(進められない)
困るのは、無能な働き者ですね。働き者なので、あれこれやりはじめます。が、無能なので、やっていることは的外れです。なので、余計なことをして引っ掻き回してしまうのです。
今のところの話ではないけど、必ずグループで何かやると、この無能な働き者が出てくるんですよね…。それも、意見が集約されて、決まって動こうかというタイミングで変なことを言い出す。せめて早い段階で言えよと思うのですが。
グループワークの場合、誰が偉いとか、上下関係がなくフラットになることがあるから、余計に困るのです。無能な働き者であっても、その意見を尊重しなければならないから。これが組織の場合はヒエラルキーの上位者が
「これは見送ろう」
と意思決定すれば、無能な働き者を封じることができますけどね。
ということで、無能な働き者にならないように、とりあえず、やることをやって、最初に意見を示すか、途中からはよほどのことがなければ黙っていようかなーと思ってます。
帰りは一週間お疲れちゃん!ってことで、アキバに寄って飲んでました。
来週金曜は自社に戻って月次報告と経費精算。顔をたまには見て、おかしな点がないか観察したいというのもあるんでしょう。帰りに食事でもということみたいです。美味しいものをご馳走してもらおうかと思ったけど、味覚も胸焼けもするし、正直、早く帰って寝たいかなー。(色々気を使ってくれているんでしょうけどね。)
ほんと、こんな調子で持つのかな…。