解約した電話を戻せって無理ゲーです
※カテゴリーはダメ人間日記ですが、いつものダメ人間は登場しません。
昨年末、メールで「使っていない電話があるんだけど、解約したい」という相談があった。
ご相談の内容を確認し、返事をしたが、社内規則上、解約手続きはワークフロー上で必要事項を入力し、申請者の上司承認を得て、私のところに届く。私がさらに受理した後、私の上司の承認を得てから解約手続きとなる。
これが、暮れも押し迫った12/28のこと。ワークフローの解約希望日は12/27となっていたので、こっちも大慌てで処理して、携帯電話ショップに解約書類を提出し、12/28に解約処理された。
年が明けた1/5。一通のメールが届く。
「この電話の解約待った!」と。
実はこの電話は使っていたらしく、解約してはいけなかったらしい。
だがしかし、どんなに泣きつかれても、解約した電話を元に戻すこともできないし、同じ番号で再契約することもできない。
その旨を説明したが、引き下がらないですね。まぁ、同じ説明の繰り返ししかできません。
一応、ショップに再確認したけど、
「解約日当日を含む3日以内であれば、店長・副店長権限でオーダー取消(=解約処理を取消)ができるんですが、さすがに無理ですね。」
と。ほほー。そんなことができるんだーという豆知識だけはわかりました。
※ただし、個人契約と法人契約で扱いが違うことがしばしばあるので、この記事を読んだからと言って個人契約の電話を解約して復活できるとは思わないほうがいいです。
これが、解約希望日をある程度先にしていたら、こちらでも書類を一定期間止めておくから問題がないんですけどね。
教訓:人に仕事を頼む時は余裕のある期限で。