ポケモンGO日本でも配信開始

ポケモンGO日本でも配信されましたね。

ただ、私は仕事柄色々と心配なことも多いのも事実。

1.会社敷地内でのポケモン捕獲(関係者以外の立入)

もう海外では起きてしまっているようで。日本でも必ず出てくるんだろうな。

特に心配なのは、原発やら工場地帯でしょうか。

こうした場所には爆発するようなガスを扱っているような場所もあるでしょうし、大型のトラックや重機も往来していることでしょう。交通事故等も心配です。

2.会社のスマホで遊んでパケット通信料がかさむ

当然、こういう奴も出てくるんじゃないかと思います。

こういうのは発覚した時点で電話を取り上げるとか、実費相当を弁償してもらうとかいるでしょう。

予防的措置としては、デバイス管理でポケモンGOをブラックリストに入れておくことでゲームソフトのインストールを防ぐ、私的利用の発覚には処分がある、私的利用分については弁償を求めるという通達文を出すというのも一つの方法でしょうか。

 

3.会社のスマホで遊んで機器破損が増える

これも、2.と同様の対策で良いでしょうが、必ずいるんだろうな…。

4.ポケモンGOに便乗したアプリを入れてしまいセキュリティ事故を起こす

ポケモンGO(真正なアプリ)だけでなく、攻略用アプリとか、日本公開前に「このアプリならいち早くプレイできる」などと称して偽のアプリを入れてしまってセキュリティ事故(情報漏洩、スマホの権限奪取など)を起こす。

5.個人所有のスマホの相談が増える

たまにいるんですよね。システム部門にプライベートのスマホやパソコンの相談をしてくる人が。

仕事の邪魔ですし、我々には1円も入らない上にプライベートの時間まで奪われて非常に迷惑です。専門的なお店に行くか、システム屋と仲良くなって、あくまで私的な時間に、個人の関係の上で頼むようにしましょう。(ま、私は個人的な関係でもお断りですが。)

仕事柄から外れた話だと

6.交通事故の心配

この辺はNISC(内閣官房サイバーセキュリティセンター)も言ってますが、歩きスマホや自転車に乗りながらスマホはやめましょう。海外では、歩きながらポケモン捕獲をして木にぶつかって骨折というのもありますし。

7.誤って湖、池、電車・汽車のプラットホームからの転落

画面を集中して見て、歩きながらスマホを操作した結果、目の前に危険が迫っていても気づかないことがあります。

ゲームのプレイは人々の往来の邪魔にならない場所で立ち止まってやるようにしましょう。通路のどまんなかで止まられても迷惑です。みんながプレイヤーではないですし。

8.性犯罪や誘拐の心配

ingressと違って子供もプレイすることでしょうから、特にこの点は心配です。

例えば、ポケモンGOをプレイしている子供が近くにいて、ターゲットロックオンしたら、

「あっちのほうにレアポケモンがいるよ。案内してあげるよ。」

なんて言って廃屋に連れて行ったり、車に乗せてしまう輩も出てくるでしょう。

ま、その先は強姦だったり、略取誘拐だったり、色々考えられます。

知らない人には付いて行かないを徹底させる、あるいは、子供の年齢によってはプレイをさせないほうが良いかもしれないですね。

9.ストーキングの被害

位置情報ゲームは位置がバレるという特性があるわけで。

この名前の人物はあの顔だな…と区別がつくわけです。そこで位置情報を細かくチェックしていくと、自宅がどのあたりか、勤務先や学校、バイト先がどのあたりか特定されかねないですね。

また、twitterアカウントや普段使っているハンドルネームを使うとさらに特定が容易になるし、ゲームでのいざこざをソーシャルメディアなどに持ち込まれてしまいます。

対策としては、名前は普段使っているもの・本名を避ける、自宅や勤務先(学校・バイト先等)周辺はプレイを避ける。あたりでしょうか。


ま、色々心配事を書きましたけど、こういうことを注意して、楽しくプレイしていただけたらいいんじゃないかと思います。

なお、私は、持っているスマホが古るすぎてアプリのインストールができませんでしたので、当分はおあずけですね…。

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