ひとみどり放送局が予想以上に面白い件

サッポロファクトリー フロンティア館2階にある、アクセサリーショップ・PEACH。(一部では、アックサリーショップとかアックセリーショップと言われているが、正しくは「アクセサリーショップ」である。)

ここで一定額以上購入した人か、ものすごく日頃から購入してプラチナ会員になった人がゲットできるCDがひとみどり放送局だ。

これがね、ものすご~くゆるいんだけど、妙に面白い。

北乃カムイのもにょもにょラジオ(適当)で、おなじみのひーとみん(ひとみ店長)が、この番組では棒読みではないのが新鮮だ。

原稿や台本を読もうとすると棒読みになるようで、フリートークやお店では、普通に喋る。

そして、もう一人の主役である、みどりちゃんの二人のトークCD番組なのだが、一昔前にカセットでラジオ番組っぽいのを作ってみんなにダビングした経験はないだろうか?あの感覚に近い。変に音響効果があるわけではなく、撮りっぱなし。少し前のUstreamのダダ漏れ配信に近い漢字だが、Ustreamのようなリアルタイム性はない。だから、カセットにダビングの感じに近い。

この二人のトークを聞いていると、二人の趣味が決定的に合わない。もう、水と油かというくらいに合っていない。

このデコボコっぷりがいい。

そして、ひとみ店長がコーナーでおかしなことを言うと、みどりちゃんがすかさずツッコむ。二人がいるから番組として成立するわけで、ある意味、いいコンビだろう。

こう書くと、みどりちゃんがしっかりしていそうだが、第三回のひとみどり放送局では、あるとんでもない質問をサラッと答えていたり、なかなか絶妙な危なっかしさがある。

この世界観は、なかなか表現しにくいのだが、コーナーがありつつも、女子会を垣間見ているような感覚だろうか。

ただ、女子会ノリのツイキャスやニコ生にありがちな、隙間なくしゃべりっぱなしで聞いていてしんどいという感じがない。適度なテンポと間合いがあるので、男性が聞いていてもしんどくないくらいになっている。

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