2015/10/13 ダメ人間の巣窟を観察する日記
私が物品購入のため起票したのを受けて。
おもちゃメガネ「S事業所の物品購入承認は保留にしておくね。」
私「え?」
おもちゃメガネ「VBさんが承認すると思うから。」
私「それは二人の間で取り決めてのことですか?」
おもちゃメガネ「急ぎの時はこっちも承認するから。」
私「そうではなくて、私はどっちにハンコをもらうべきか。という話です。正の承認者がどっちで、代行者がどちらかという話です。」
おもちゃメガネ「S事業所はVB、この事業所は私で。」
私「わかりました。一番困るのはお互いに相手がやるものだと思うことなので。」
おいおい…。
そういう情報って、俺が聞かなきゃ出てこないっておかしいじゃん。
なんだよそれ。
おもちゃメガネがボヤくせいか、ボヤきが伝染してきたようで。
※まで、ブツブツボヤき始めている。
おもちゃメガネと※で、死んだ人の悪口合戦である。
※「あいつ(死んだ人)は余計な仕事を増やすなよ…。」
おもちゃメガネ「あいつはダメだと思ったから、(※に)変えたんだ。あいつは投げ出す癖があるし。」
※「あいつは何やってるんだか…。」
おもちゃメガネ「まぁな…。あいつは一人遊んでいるからな…。」
クズ同士でも、合う合わないはあるらしい。
ま、おもちゃメガネのことなんで、きっと、※がいなくなれば※の悪口を言うんだろう。
腐っても、おもちゃメガネは上司である。
同じ職場の人のことを、他の人がいる場で悪口を言いまくるのってどうなんだろうか。(ま、多少は同情もしますけど。)
これをやると、相互信頼どころか相互不信を招く。
「自分がいないところでは、きっと悪口を言っているのではないか。」
そういう気持ちにさせる。そうすると、都合の悪いことを言わなくなったり、相手を信用しないから、チームプレイが成立しなくなる。これがメンバーの行動ならばともかく、リーダー自らこれをやってはいけない。
当然、リーダーとして、彼は慕われないし、こういう人物だと上も彼を引っ張り上げるようなこともしない。
要は人の上に立つ器じゃないのだ。
登場人物紹介
- おもちゃメガネ…一応私の上司。現在、第二期政権(上司)の真っ最中。無駄に声が大きく、しょっちゅうボヤく。
- 死んだ人…私の同僚。なんかゾンビのように居なくなったかと思えば復活する。仕事ぶりは適当で、周囲からの意見を聞かず暴走する。よって、この人が担当すると失敗する案件が多い。
- ※…アトピーなのかいつもボリボリと掻いている。人と話しながらもボリボリ。発表しながらもボリボリ。仕事を溜め込む癖があるのに、何でも首を突っ込んで自分のところに溜め込む。そのうち溜め込みすぎると、具合が悪くなってさらに遅延というのを毎度繰り返す。
- VB… 前政権(前の上司)である。この人も仕事を溜め込む癖がある。また、上司だが、部下に仕事を振らずに自分でやろうとする癖がある。技術的なことが好きでそ ういう仕事は熱心だが、マネージャーとして、交渉したり、部下を指導・育成することには、あまり感心がなく、意思決定を求めると、ウダウダ言っていつまで も意思決定をしない癖がある。
- おそ松…東京の本社から異動。早い話、使えないから追い出され、同じ居室の子会社に出向になった。ボソボソと喋り、いるのかいないのかわからないくらい存在感がない。名前は仕事ぶりがお粗末だから。