私とメイド(2)

ここ最近のメイドカフェは、来店すると 「お帰りなさいませ、ご主人様」
退店する時は 「いってらっしゃいませ、ご主人様」 が一般的だろう。
だが、私はこれが気恥ずかしくて苦手なのだ。だから、仕事関係者と行った時もかなり身構えていた。
だが、ここは… 「いらっしゃーい♪」 これで安心したのだ。
あとは喋りができる子だったので、普通に楽しめた。これが良かった。
場所はアキバなので距離もある。だから頻繁に行けないが、いつも居る子がいる。カウンターに居ないな…と思ったら客として居たり。
私は意外と人見知りだから、全く知らない人だけの環境は苦手だから、その点でも好都合なのだ。
先週の土曜日は強風で千葉方面に向かうJRが運転見合わせだった。京成で帰ってもいいが、混雑してるだろうし。ってことで、最近、顔を出してなかったから行ってみた。
いつもの子がいて、その子は、下ネタも言うし、そこに私が突っ込む。お花畑出身の17歳という作りこんだキャラより、こういう子のほうが気楽に話せる。
コンドームをプレゼントされたらしく、それを他の客に渡す。思わず私は 「おっ。誘ってるのか?」 と言うと 「相手も居ないし、私、ゴム使わないから。」 と見事な返しだ。
普通のメイド系のお店ではないだろうな(笑)
だから私はここが気に入ってる。

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