鳩山政権が増税路線に転換か
増税するなら、子供手当てとか、高校無償化、高速道路無料化なんかやめるべきだ。
鳩山政権が増税路線に転換? 財務省の思惑チラリ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100413-00000596-san-pol
この経済状況、国民の生活実感の中で増税なんてバカも休み休み言えよ。
無駄の削減も大事だけど、新たな財政支出である子供手当て、高校無償化、高速道路無料化なんかをやめるべきだろう。
子供手当ては、なぜか日本国民ではない外国の子供への支給なんて具の骨頂だし、高校無償化だって、朝鮮学校だけでなくアメリカンスクールだとかなんかにも支援は不要でしょ。教育内容云々なんて言うからおかしいのであって、海外の学校には金を出さないでいい。現在だって、外国人の子供が日本の学校に通うことはできるのだから。高速道路だって無理に無料化する必要性もないし、新たな道路作りも採算性や必要性を吟味して必要な道路に厳選する必要がある。
増税の方法だって問題だ。
消費税率を単純に上げると、食料品などの生活必需品まで税率が上がり、生活困窮世帯やそれに準ずる経済状態の家計を打撃する。当然、生活防衛のために支出は抑制されて、安いものしか売れなくなる。こうして、どんどんデフレになっていく。
増税対象品目を限定するとか、他の税金を引き下げるなどの税制自体の見直しも伴わなければ、国民生活はより不安定になる。
増税アレルギーが少ないとはいえ、本当に「コンクリートから人」を掲げるなら、セーフティーネットも充実させた上で増税しないと、大変なことになると思う。
ここまでの鳩山政権を見ていると、そうしたことに配慮するとは思えない。そして、それにブレーキをかけることができない野党もまた情けない。