外国人参政権は秋以降に先送り
外国人参政権だけでなく、もっと恐い法案もあるんです。
<山岡国対委員長>外国人選挙権法案は今秋以降に先送り
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100318-00000124-mai-pol
「参院選があるからできない」だけど、本当はやる気満々。
でね、外国人参政権は、外国の国籍のまま地方参政権を与えるという話なんだけど、実は、もっと恐ろしいのがある。それが、「外国人住民基本法案」。
これ、Wikipediaの概要によると、
- 日本に5年以上住んで申請すれば例外なく日本国籍を与える。
- 永住外国人の配偶者は3年以上住んで申請すれば例外なく日本国籍を与える。
- いかなる状況であっても外国人は強制送還されない。
という、とんでもない法案なんです。
外国人参政権に反対する人は、「参政権が欲しいなら帰化して日本国籍を取ればいいでしょ。」と言うのですが、なんと、外国人住民基本法案が実現してしまうと…。
「同じ日本人(=日本国籍がある)だから、同じ権利を持つのが当然だ。」
と、なるわけです。だから、参政権も当然あるし、他の権利も得られるんですね。
しかも、「例外なく」ですから、二重国籍だろうが、犯罪者だろうが、何でもアリなわけですよ。
密入国で5年以上住んでても「例外なく」ですから認められちゃう可能性も無くはないのです。(もっとも、いつから日本に住んでいたかという起算日を立証することができないので、簡単に認められるかは疑問ですが。)
二重国籍を持っていれば、本国での選挙権も日本での選挙権もある。
本国では「日本乗っ取りに賛成」とし、日本では「外国人を受け入れるのに賛成」とすれば、あっさり日本を転覆させることも不可能ではないわけで。
外国人参政権が成立しなくても、外国人住民基本法案が通れば、同等以上のことができるのです。
先の朝鮮学校無償化だとかもそうだけど、民主党はこの国を外国に二束三文で売り飛ばそうとしている工作員集団のように思えますね…。
私は、これらの法案は強く反対しますし、民主党なんか支持できません。日本国民による、日本国民のための政治をしてくれない政党なんか支持できるわけがないでしょう。
自民党も積極的に支持できませんが、民主党に比べればマシです。