整備されることで、助かる命がある一方、「安易に助けてもらえる」という発想につながらないで欲しいもので…。

＜携帯電話＞山でも通話ＯＫ…各社が基地局整備
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100306-00000065-mai-bus_all

別に携帯各社に対する批判ではないので、間違って欲しくないんだけどさ。

山でも携帯電話がつながることで、遭難した時に助かるとも思うんだよね。

その一方で、敷居が下がることで、「にわか」な登山者が増えて、事故・遭難が増えることも心配。

冒頭に書いたように、安易に助けてもらえると思って、軽装備で登山をしたり、登山の手続きを取っていなかったり、そういうのを助長しなきゃいいな…とも思うんだよね。

もっとも、これは携帯電話各社が悪いのではなく、登山者の意識が問題なんだけどさ。

むしろ、携帯電話各社は基地局の維持が大変なのに頑張るな～って思うよ。