売国政党の化けの皮が
外国人参政権の話に必ず出てくる韓国の存在。この国は日本人だけのものではないってか?
外国人地方参政権 通常国会で法案も 小沢氏言及、党内に反対論
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090920-00000060-san-pol
元記事にあるように、外国人参政権を与えることが憲法違反になる可能性もあるんですよね。
これは憲法15条に書かれている次の条文が参政権に関する条項であり、それをそのまま解釈すれば、日本国民でなければいけないという考え方です。
その日本国憲法第15条は・・・
第十五条
公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
○2 すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。
○3 公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。
○4 すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。(出典:法令データ提供システム から 日本国憲法)
国民固有=日本国民固有=日本国籍を有する者という解釈をすれば、日本国籍を持っていない外国人に参政権を付与することは憲法違反になるという考えです。
一方で、マクリーン事件の最高裁判例では、次のようなことを書いています。
「憲法第3章の諸規定による基本的人権の保障は、権利の性質上日本国民のみをその対象としていると解されるものを除き、わが国に在留する外国人に対しても等しく及ぶ。」
要するに参政権も基本的人権の一つであり、その基本的人権は原則として在留外国人にも及ぶという考えなんですね。
ただ、この文には「権利の性質上日本国民のみをその対象としていると解される」というのがあるので、参政権がこれに該当するのかどうかという判断がポイントになると思います。
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と、この問題における憲法違反の話はこの辺にして。(深く突っ込むと他にも論拠となることが、賛成派・反対派ともにあるので、非常に難しい話なのです。)
個人的には反対。
理由はいくつかあります。
1.本当に日本国内で参政権を得たいならば帰化すれば、その権利を行使できるので、現状でも全く道がないわけではない。
2.Yahoo!の記事では、次のようなことが書かれています。
一方、小沢氏は李氏との会談で「韓国との関係を形式的なものではなく本当の信頼関係を作り上げることに力を尽くしたい。両国間の基本的な問題も必ず解決できる」と語った。李氏は「大統領も小沢氏と同様に未来に向かって道を開こうとしている」と応じた。また、小沢氏は政権交代について「私自身の大きな目標の第一歩でしかないが、達成できたことを喜んでいる」と述べたという。
韓国との関係で本当に信頼関係を作るならば、日本だけが歩み寄るのではなく、韓国も歩み寄るべきと考える。
信頼関係を作るのになぜ参政権が必要なのか理解できない。外国人として日本にいる以上、日本の内政に干渉するような権利を好き好んで与える必要性が私には理解できない。
信頼関係云々を言うならば、何かあれば日の丸を燃やし、罪無き日本人を暴行し、いつまでも過去の従軍慰安婦問題を持ち出したり、靖国問題を持ち出して、ギャーギャー騒ぐことをやめるべきだ。
それらを行わない限り、日本人にとって韓国人はすぐにカッとして、暴力に訴える野蛮な人間としか映らない。
小沢も日本国の一員ならば、少なくとも日本にメリットがあることも会談で話すべきじゃないのかね。
こんな一方だけが折れるようなことをして、どこが本当の関係なのか。
本当の関係は、お互いに対等な関係であり、自由闊達にモノが言える関係ではないのか。
だから、私は民主党を売国政党と言い、シナチョンの手先と言うのだ。
3.世界の中で外国人参政権を認めている国は多数派ではない。
現在、22カ国に留まっています。ただし、これらの国でも地方自治に限定しているのが大半だと。
4.外国人参政権を認めたオランダでは荒廃している。
実際に外国人参政権を認めた結果、とんでもない状態に陥ったのがオランダ。
イスラム過激派軍を結成しようとして、本当にとんでもないことになったんですよね。
5.外国人に参政権を与えれば、外国人が議員になったり、外国人の手先になる議員が当選し、日本社会を好き勝手に変えてしまう。
一番恐いのはこれ。
日本の文化とか、日本の慣習とか、そういったものを無視して、力づくで日本社会を好き勝手に変えてしまう恐れがある。
「恐れ」と書いたが、かなり現実に起こる可能性が高い。決して極論ではないと思う。
日本に骨を埋める覚悟があって、本当に日本で生きることを望むならば、帰化すれば良いだけのことだと思うんだけど。
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外国人参政権問題は衆院選前からネット上では、問題視されてたんだけどさ。
マスコミはあんまり報じなかったんだよね・・・。
これを知ってたら、この問題の恐さを知っていたら、果たして民主党に投票したのだろうか。
私は、いくら自公政権にはNOだと思っても、民主党には投票しませんでしたよ。
日本を切り刻んでシナチョンに売るような政党なんか支持できません。