重要法案が廃案になる公算

北朝鮮貨物検査特別措置法案、障害者自立支援法改正案など重要法案が廃案になる可能性が高くなった。

貨物検査法案が衆院通過 でも、やっぱり廃案
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090714-00000553-san-pol

またこういうことを書くと自民党びいきと批判されそうですが。

民主党がこのタイミングで首相問責決議を可決させたことで、この法案を通さないための(売国)作戦なのかな・・・と思ったりもするんですが。

貨物検査法案とか、民主党が政権を取ったら、どうするつもりなんでしょうかね。旧社会、旧自民の寄り集まり所帯ですから、この手の話になると意見が割れて党として、外交関係は方針が統一できるのか。それで、日本を引っ張る与党として責任を果たすことができるのか?と、心配になります。

その一方で、自民党も自民党で情けないし、頼れないね。

内輪のゴタゴタが、近年ひどすぎるもんな。そういう意味じゃ、民主党と大差ないわけで。以前は、選挙対策なり派閥で組織を締め付けることができたけど、そこが弱くなって統制が取れていないのも事実だし。

でね、貨物検査法案だけでなく、重要法案があるんですが、これを廃案にしてしまうことが、本当に責任ある政党なんでしょうかね。せめて、これらの法案を審議・通過させてからでも充分だと思うんですが。

都議選の結果があるわけで、そんなに焦らなくても民主党は優位なんですけどね。

私に言わせれば大事な法案をつぶして、政争をすることが、責任ある政党なのか?と疑問に思わせるわけで。

正直、自民党も民主党も支持できるだけの魅力がないし、公明党なんて、あんな某宗教党みたいなのは支持したくないし、社民党はオバさんがキーキー騒いでいるだけだし・・・って考えると、本当に誰に、どの党に投票すべきか悩ましい限りです。

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