何に対する効果かによって成否は異なると思います。

タダに殺到！　銀座を大混乱させた“ダイヤ騒動”の成否
http://netallica.yahoo.co.jp/news/80795

まず、単に知名度を上げるという意味では、2500万円という金額でテレビCMを打つよりも、何度も取り上げられたので成功だったことでしょう。

テレビCMなんて、ほとんど見ないという調べもありますから、番組で取り上げられるほうが広告効果はあったと思います。

ですが、名前を覚えてくれたかと言えば…。「ダイヤ騒動の店」という記憶はあっても、「モーブッサン」という名前は覚えられていないと思います。そういう意味では失敗ですね。

ただね、お店云々よりも、あそこに集まって文句を言う人は情けないですね。こんな人たちは「お客さん」にはならないと思うんですよ。

商品のターゲット層と、訴求層にギャップがある。これじゃあ、適切な広告効果がないと思うんですよね。

まー、私はダイヤに興味もないし、この騒動を見て

「バカが蛆虫のように集まってるな～」

ぐらいにしか思わなかったですけど。