笑っちゃうなw
今日、朝、思いっきり寝坊しちゃいまして・・・(苦笑)
おもちゃメガネからの電話で起きてしまいました。滅多にないんですが、目覚まし3つを全て止めて寝てしまったようで、午後から会社に行きました。
会社に行く前にコンビニに立ち寄ったのですが、レジ横に昨日までたくさんあったマスクが店頭から全て無くなっていたことに気づきました。
会社の売店(コンビニ)にもマスクがない。
関東でも、マスクを買い求めるパニック状態が既に起こっていることがわかったのです。
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会社に出社して、今日の仕事は・・・。
マスクを発注→品切れ
ゴム手袋を発注→品切れ(感染者の物品を次亜塩素酸ナトリウムで消毒する際に使う)
消毒用アルコールシートを発注→在庫あり
はい、インフルエンザ対策用品を探して発注です。
いや~ビックリしましたね・・・。
会社には診療所があるので、タミフルの備蓄もあるし、感染者が職場内にいた場合の対応手順(隔離手順)や消毒方法まで決めてあるのに、何と!そのための物品が各職場にない。
笑っちゃいました。
そこに今更気づいた上司が、慌てて指示を出して、物品を発注させるが時既に遅し。世間と同じく、もうモノはないのです。
どんなにご立派な対応マニュアルを作っても、それが動くようにできていなければ、何の役にも立たないのです。
上司が気づいて対処しようとしただけマシですが、本来は新型インフルエンザに対する対策を指揮する部門が備蓄物品を出して、
「感染者がいた場合にはこの物品を次の手順に基づいて使用すること。」
と通達するか、備蓄物品がない場合には通達を出して、各職場に用意させれば良いのです。
メキシコで発生したのが4月下旬のゴールデンウィーク前。それから、欧米諸国に広がり、カナダから帰国した修学旅行の高校生が停留措置、関西で国内感染確認が先週末。関西ではマスクが不足し、ネットオークションで高値で落札されるなどの動きがありました。
物品を確保し、体制を整える時間はあったはず。遅かれ早かれ日本国内に影響が出て、身近なところにも迫ってくることが誰でも予見できたはずです。
情けないったら、ありゃしないですね・・・。
従業員に対して自宅での物品備蓄を呼びかけておいて、職場には何もないなんて。
もうギャグか?と。
既に準備され、配布されていると思いましたけどね。少し前には職場に必要なマスクの数の調査とかもあったんだし。
素晴らしい危機管理能力ですな~。
私は恐いので、自分の分はしっかり会社にも置いてますが。(もちろん個人で購入し、備蓄してあるものです。)