DL春さきどり号試運転レポート(詳細版)
やっと帰ってきたので、パソコンからレポートを。
定番撮影ポイントは人が凄いだろうし、天候があまり良くなかったので、駅撮りにしました。
停車時間が長い姉ヶ崎駅へ向かう。
同業者らしき人はいないけど、警備関係者が駅事務室から出てきたので、こちらも場所取り開始。
08:41に入場券を買ったので、その頃から3番線・4番線ホーム(上り・千葉東京方面)の木更津方で待機とカメラの設定を色々と調整。
警備員が登場でお約束の注意を聞く。
その後、駅員さんが登場。ネームプレートは五井駅になっていました。485系が団体臨で入線してくるということも教えてくれた。とても親切な駅員さんで好印象でした。
待っていると、雨が降り始め、やがて本降りに。一旦、屋根のある場所まで退却して、雨が止むかDL春さきどり号試運転が到着する直前にポジションに向かう作戦に。
DL春さきどり号到着前、雨が小降りになったのでポジションで撮影。列車は4番線に入線。
入線後、C57-180の側面や12系客車の幕などを撮影。客車の幕は「SL試運転」となっていました。
12系客車にはJR職員以外にも千葉県警の人を2名確認しました。ホーム停車中はオロナミンCを飲んでまったりしているのも確認(笑)
駅では、機関士さんや職員の方が撮影に応じたり、帽子を貸したり、シャッターを切ってあげたりと和やかムード。また、房総発見電のステッカー(シール)やティッシュも配って観光PRも忘れていませんでした。
ホーム上は人だかりで凄かったですね・・・。
485系の入線を教えてくれた駅員さんはハンドマイクを持ち、列車の到着をアナウンスしていました。ただ、特急列車の接近は少し早めにアナウンスしていました。ひょっとしたら、鉄道ファンに配慮してくれたのかもしれません。
DL試運転列車が姉ヶ崎駅出発時刻が近づいたので、同じホームの千葉方で待機。出発するDL(DE10)を撮影し、千葉方に体を向けてC57-180も収める作戦で。
ただ、この時、C57の煙がすごくて風向きも悪く真っ白になったのですが、諦めずに押していたら、わずかに風で流されてC57が比較的良く写っていたのも発見。
485系入線を教えてくれた駅員さんが、
「煙でC57が撮影できなかったんじゃない?」
と声をかけてくれました。幸い、何とか撮れていたので、一眼デジカメのモニターを見せると、
「いいカメラは違うねー。撮影できて良かった。」
と、言ってくれました。本当にいい駅員さんです。
ここで入場券の制限時間超過を精算して、駅から出場。昼食と休憩を取りました。